-------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [BOTTOM] 6月 30日 月曜日 *[激突!ウチの晩御飯]だけ更新* http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#30 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 29日 日曜日 6月 29日 土曜日 機種変更 朝早くから、私のすばらしいドライビングテクで新宿へ…いくはずだったが、起きたのが11時だった。 昼ごろから私のすばらしいドライビングテクで新宿へいく。 あまりにすばらしかったらしく、途中で何度か相方に怒られた。 携帯をSO503iからSO504iに変更した。 最初まったく興味がなかったのだが、相方が「どこでもいっしょ」のトロがついているといって同機を買ってきて見せびらかすにおよび、無性にほしくなり思わず買ってしまったという、大変主体性のある大人の買い物だ。 いままで使っていた機は、業者回収とユーザ返却が選択できるらしい。 すると、これまで私がつかっていたSO503iについて相方が 「会社の業務でiアプリも関連するからテスト機として後輩にあげたい」 と言い出したではないか。 前いた会社でもあり、なんとなく気になって誰か思わず聞いたところ、大変かわいい方である女性Fさんに、という。 なんだと!コラア!! Fさんだったら無条件で差し上げなさい! …最近だんだんオヤジ化している私である。 あ、そうだFさんにあげるなら、明日、私菌や私臭がついていないことをもう一度確認しておこーっと。 ◆サカナサカナサカナー!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#29 ・鯵塩焼き ・茄子の味噌田楽 ・インゲンの胡麻和え ・冷奴 ・辛子明太子 ・アサリのお味噌汁 ※辛子明太子は相方の実家から送ってきた、「ふくや」のもの。おいしいー。鯵は塩加減がちょうどよかった。 大根おろしを添える予定が大根を買い忘れた。 それにしても、携帯売り場担当の女性の声が脳のテッペンから出ているようで非常に聞き取りづらかったのだ。 「キューーーキをお出しください」 といわれたときはむしろふざけているのかと思い、失礼と思いつつも思い切り怪訝そうな顔をしてしまった。 一瞬おいて、先に意味がわかった相方に「前使ってたのを出せって」と訳されてようやく「ああ『旧機』か」と気づく始末。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 28日 土曜日 6月 28日 金曜日 どら焼きデー 朝7:00に朝刊が入っていないのでなっとらんと怒っていると、朝8:00に朝刊が4部も入っていた。 同じカードが4枚というのはポーカーではいい手かもしれないが同じ新聞が4部というのはどうなのだ。 それとも同じ記事を4回読めということなのか。それだけ読めということか。 なんで私が最近朝刊を読むのをさぼっているのがバレたのか。 会社では、今日もまたプリンタサーバの納品をするため、キャリアにサーバを積んで電車に乗る。 小ボスも一緒のため楽々道中だ。 目的地の駅に着いて改札を出て坂道を歩いていると、仕事の話をしていたはずなのに、またもわたしは見つけてしまった。 私「(小ボス)さん、あれを見てください、最中屋です!」 小ボス「ナニィッ!?帰りに寄りますよ」 甘党の小ボスは二つ返事だ。ふふふこれで最早私も「クズの**」とは呼ばれまい。 サーバの納品と交換、動作確認を1時間ほどで終えると早々と 最中屋に寄る。 あれあれ、聞いたことあるぞ、この最中屋。 千成(せんなり)最中さんだ。 私「あーここ最中がおいしくて有名らしいですよ」 小ボス「(私に)おお、そうなんですかー!(店員さんに)すみませーん、どら焼きくださーい!」 …ってどら焼きかよ! しかしこの日は少し湿度が高かったせいもあり、口の中で最中を食べるシミュレートをしてみると、若干口腔内の水分が不足しがちになるようだ。 こういう日はクズ…いやいや2連続葛は「クズの**(私)」を強化するだけだ。とすると、もう少し水気を抑えて、でもしっとりした… 私「すみませーん、私もどら焼きくださーい」 …いいのだ、ここは 最中と並んでどら焼きもおいしい(らしい)のだ。 振り返ると、小ボスは仁王立ちして幸せそうにどら焼きを食べている。 私は相方の分と二つ買った。 私「あれ?(小ボス)さん、奥さんのは買わないんですか?」 小ボス「(若干寂しげに、大いに憎憎しげに)いや、アイツ今日、カニ食ってやがるんですよ、どら焼きぐらい食ってやります!」 いや確かにどら焼きはおいしい。おいしいが、カニに対してどら焼きというのは反逆ののろしにすらならないと思うのだが。 ◆久しぶり!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#28(*フリ註) ・チキンチーズカツ(チキン、チーズ) ・ソース:トマトソース(ホールトマト、たまねぎ、椎茸、人参) ・付け合せ:ナス、バジルスパゲティ ・スープ(舞茸、卵、ネギ) ・サラダ(レタス、インゲン、コーン) ※チキンチーズカツは、チキンの厚みが一定ではないためいつもグリルで焼く。これが本当にトマトソースと合う。 ところで、食前食後にどら焼きを食べた。 薬か?てより食べすぎだ!というツッコミは矢のような勢いで忘れて、味はというと、皮がシットリモチモチしていて、餡も甘すぎず、そうして豆の風味が濃く大変味わい深かった。 抹茶いれればよかったな。 <<月末振り返り補注(フリ註)>> 誤って写真を消してしまっている。日付(ファイル名)を間違えてアップロードして翌々日上書きしてしまったのだ。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 27日 金曜日 6月 27日 木曜日 すべてのナゾが解けた 朝会社にいくとすぐにプリンタサーバの設定を見直す。 ややあって設定の一部(本番環境用)をコメントアウトし忘れていることに気づいた。 これだ! やはりどうしても煮詰まったときは早く帰って頭を切り替えるに限る。 ほくそえみながらWindows経由で印刷を行う。 Linux側のスプール用フォルダを見ると、スプールファイルができている。しめしめ。 悪魔のようにほくそえみながらプリンタを見つめる。 プリンタも若干居心地が悪そうだ。 あまりに私の笑みが怖かったのかプリンタは一向に紙を排出しない。それどころか給紙もしない。 サーバとプリンタを再起動し、ついには意味もなくWindowsまで再起動したが結果は一緒だ。 ああ、どうしよう午前中が終わる。 午後には成果物の訂正をやらないと間に合わない。ああどうしよう。 穏やかにパニックに陥る。あまりに不安だったので不安とは無関係にアイスコーヒーを一気飲みした。 そこでひらめいた。 「いや落ち着け、スプールファイルができてるんだからあとは今度はプリントデーモンの問題だ」 設定ファイルを見る。にらむ。見つめる。目をつぶる。透かす。あぶる。なめる。脅す。すかす。 いろいろやってみたが頭に血がのぼっているのか間違いがわからない。 何が違うんだろう。 少し違うことをしてからもう一度設定ファイルを見た。 あった! 「:sh:sf:\」と書くべき場所が 「:sh:ff:\」になっていたのだ。 ffて…。 そりゃ残業続きでぜんぜん遊べてないけど…。 社会人としてどうなのよ、私。 とりあえずサーバ構築は昨日もあわせて丸一日かかってしまった。うーん。 午後の仕事はさくっとおわらせ今日こそ定時で帰ろう、なんて思っていたら甘かった。 定時間際に デザインチームの方が成果物をもってやってきた。 「ここ、ちょっと空きがあるんです。追加できますかね」 「はい、いいですよー」 「じゃ、おねがいします。明日まで」 息の根を止められた。 しかし今回初の単独(もちろん技術指導者もいるが)まるまる作成のため、後にはひけない。そうして初回から迷惑もかけられない。 「は…い。明日まで」 そんなわけで今日もなぜだかコンビニへ…。 ◆コンビにぃ…今日も晩御飯 ・私:明太子おにぎり+揚げ豆腐+コーン ・相方:納豆巻きおにぎり+キムチチゲ 家はますます荒れ放題。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 26日 木曜日 6月 26日 水曜日 あれ? 仕事は前日ハードウェアの設定を終えたので今日はOSのインストールだ。Linux7.3を入れる。 前回同様パラレルポート拡張PCIボードを認識させる。 今回は慎重に「Linux対応」をうたっているボードを買った。(*フリ註) お値段は倍になったが載っているチップセットは一緒だった。 (いやチップセット周りが違うんだろうけれど) 成果物も一段落してるし指摘された箇所はサーバ構築と同時進行でやっていれば定時には終わりそうだ。 認識も問題なしで早く済みそう! 今日は早く帰れそう! お豆腐食べられそう! 夢は大きく膨らむ。 あとはプリンタ共有のためにSambaをいれるだけ、っと。 前回もやってるし問題ないわと高をくくっていたらまたも同じところで躓いた。 印刷した内容がプリンタにスプールされていない。 Sambaの設定が間違っているんだ…ええっ?なんで? 問題ありで早く済まなそう! 今日は早く帰れなそう! お豆腐食べられなそう! 希望は小さくしぼむ。 22:00で見切りをつけて帰る。こういうときはいったん頭を冷やした方がいい。そうして首根っこ洗って、ついでに顔を洗って作って出直すのだ。 ◆コンビニ…ウチの晩御飯… ・シーザーサラダスパゲティ 最寄り駅で待ち合わせた相方も、スパゲティとサラダ。 家も大荒れだし…ああ何やってるんだろう。 <<月末振り返り補注(フリ註)>> Linux対応を謳うボードをわざわざ買うなんて…と思うかもしれないが自分のマシンならともかく 他社納品分だとサポートつきのほうがありがたい。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 25日 水曜日 6月 25日 火曜日 会社では一日プリンタサーバの構築をする。 ハードウェア自体、マザーボード、CPU、電源、HDDを総取り替えしなければならなかったのだが、いざ 「じゃ、(小ボス)さん、作業はいります!」 と宣言したところ小ボスはチラと一瞥をくれていつもとは違うひくーい声で 「はーい、はいってください」 というだけだった。 実はこの直前、業務上のちょっとしたことで意見がぶつかり、言い争いこそしなかったもののお互い頭に血がのぼっていたのだ。 最初は一緒にやりましょうという話だったのだがまったくそんな気もなさそうだ。 ふーんだ、いいもーん一人でやるもん。できるもーんだ。 かなりの幼児がえりをおこしつつ黙々と作業をする。 作業工程はさほど難しいものではない。しかしある程度は力作業なので、"かよわぶる"つもりはないもののどうしても苦手な作業がでてくる。 実際CPUファンのV字金具をなんとか水平にしてフックにひっかけるのに10分近くかかってしまった。 途中さすがに小ボスにやってもらおうと思ったが、よほど腹にすえかねたいたのか、目があうなり何もいわずにいなくなってしまった。 ふーんだなによ大人気ないやつー!やーいくるくるぱーくるくるぱー (注)おまえがだ 手順はわかっているものの実をいうとマザーボードの交換は今回が初めてで若干及び腰だ。 そのためすべてを終えるのに2時間近くかかってしまった。 最後にBIOSの設定をする際、念のためもう一度ユーザーズガイドを読んでみた。 そうしているうちあるページをみて思わず叫んでしまった。 「(小ボス)さん!ありました、ありましたよう!!!」 小ボスはまだ少しムッとしてあまり興味なさそうに「なにがですか」と言っている。 「あれですよ、あれ! キーボードとマウスケーブルをささずに電源を入れるとコギャル声で 『キーボードマウス、ムカツクゥー』っていう機能のジャンパーピン!』」 話は前回プリンタサーバを納品したときに遡るが、得意先(つまり他社)で作業中、プリンタサーバにキーボードもマウスもいらないだろうと外したまま起動したところ、静まり返るオフィスにコギャルボイスが朗々と響き渡ったのだ。 『キーボードマウス、ムカツクゥー、キーボードマウス、ムカツクゥー、キーボードマウス、ムカツクゥー、キーボードマウス…』 気心の知れたところであったのでまだ小笑い程度で済んだものの、小ボスと私は冷や水を浴びせられた(*フリ註)のだった。 小ボスはそれまで不機嫌であったことをすっかり忘れた。 (そうだ、こういうときこそ乳性炭酸飲料「フキゲン」を差し出すべきだったのだろうか) 小ボス「おお!ありましたか!」 私「はい!ありました!」 小ボス「やりましたね!設定変えましょう!」 私「いえ、変えられません!」 そう、その「Dr.ボイス」と名づけられた『(そのマザーボード)だけにつけられた素晴らしい機能』(ユーザーズガイドより)機能をもたらすジャンパーピンは、ユーザーズガイドにはピンとして印刷されているのだが 実際にはピンが溶接され常にショートしている(常にonの)状態になっているのだった…。 嫌がらせか。 そうして、数あるマザーボードの中で、またどうして「(そのマザーボード)だけにつけられた素晴らしい機能」つきのものを買ってしまったのか…。 Dr.ボイスはこうして小ボスとの意見の衝突を緩和させるに至ったが多くの傷と将来的不安を残してくれたのだった。 ていうかどこがドクターなんだ。 ◆3品!ウチの晩御飯 ・八宝菜 ・しいたけのつけ焼き ・お味噌汁(おとうふ、えのきだけ、わかめ) 八宝菜は「**を入れるだけ」シリーズのもの。 しいたけのつけ焼き(ってちょっとお塩ベースのだしかけるだけ)を果たして1品と数えていいかどうかは豆腐倫理審議会でもよくもめるところだ。 さて、落ち着いてから気づいたのだが、機器の部品交換に二人であたるということは考えづらく(対象が小さいためかえってやりづらい)、たしかにお互いカッとなっていたとはいえ、一人で考えすぎていたのはどうやら私のようであった。 小ボス、ごめん。 <<月末振り返り補注(フリ註)>> この会社に1ヵ月後に再び赴いた我々は、すっかり学習フラグが降りており再び シンと静まり返るフロアでこの「キーボードマウス、ムカツクゥー」を朗々と響かせるのだった。 事務の女の子が、顔は笑っているのに目が笑っていなかったのはどうしてだろう。 もっとも私は顔すら笑えなかったが。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 24日 火曜日 6月 24日 月曜日 朝 小雨降る中会社のある駅で降りると前を20代後半ぐらいの女性が歩いていた。 着ている服は落ち着いた色合いだが地味というより品のよさを感じるし、細い彼女に似合っている。素材もなんだかよさそうだ。 足細いなぁ、いいなぁと思いながら後ろを歩いていると(変質者か)、突如彼女が立ち止まり、バッグの中から財布を出し、中を確かめ始めた。 なんだろうと思っているとやがて彼女は財布に向かって力強くコクリと頷き、次の瞬間、左手にあった立ち食い蕎麦屋に入っていった。 おっとこまえ! 会社では一日本日納品の業務に追われる。 なんとか形になるものを出したが、まだまだ手を入れなくては。 ◆コンビニ!ウチの晩御飯 ・冷やしたぬきうどん(7-11) ・サラダ(7-11) 相方は冷やし中華とサラダ。 しばらくコンビニ生活が続きそうで相方には本当に申し訳ない…。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 23日 月曜日 6月 23日 日曜日 会社でやっていると間に合いそうにもない画面キャプチャを中心にやっつける。やたらと時間がかかるが、かといってパソコンを離れてブラブラ徘徊するわけにもいかないぐらいの時間だ。 お昼に相方と二人でポモドーロスパゲティを食べていると 「鳩が豆鉄砲くらったような顔っていうのはどういう顔だ」 と相方にいわれていろいろトライしてしまうのはおそらく現実逃避だろう。 そういえば鳩が豆鉄砲…って出典はなんだろう。 思わず「鳩が豆鉄砲 出典」などで調べると www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/9882/kinks.html(敢えて直リンクははずします) なんていうページがひっかかったりする。探し方がいけないのだな。 うーんそれにしてもこのページ考えさせられるなあ (★)…あ、また現実逃避だ。いかんいかん。(合いの手:「仕事しろ!」) ◆時間なし!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#23 ・とんかつ ・付け合せ:子持ち昆布(大葉) ・人参とえのきのきんぴら風 ・サラダ(レタス、トマト、コーン、キュウリ) ・中華風スープ(おとうふ、椎茸、卵) ・フルーツワイン そういえば子持ち昆布ってもともとどこ産なのだろうと思って調べてみたら http://www.jirochoya.com/wakadanna/konbuhitokuchi/hosyoku2000.5.htm こんなところがひっかかる。 あれー、じゃあいま食べてるのは人工子持ち昆布かな? 明日切るとき調べてみようっと(★)繰り返す。 そうそう、現実逃避っていうと王道はなんだろうと思って調べてみたら…(以下略)(★)繰り返す。 (*)実際は鳩が豆鉄砲…はハトがいつも驚いた顔をしているところからきているはずで、そこにさらに豆鉄砲をくらわせて驚かすわけだからなおのこと…とかいうことかと思う。 本気にして空気銃やBB弾など撃ち込むと驚くどころか無駄な殺生をすることになり、かついまならおそらく捕まると思う。 そういえばBB弾て…(以下略)(★)繰り返す。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 22日 日曜日 6月 22日 土曜日 Drive to the Hell 日記によると1ヶ月ぶりの自動車運転をする。 車で15分ほどのところにある不動産屋と、そこから20分ほどのところにあるガソリンスタンドまでということだった。 楽勝ではないか。 成果:車体右前方下部に30cm長の傷 涙目になる。 相方もあまりのやりきれなさに視線が泳いでいた。 家で仕事をするが、1つ1つの作業に時間がかかりまったくはかどらない。月曜までに終わらせないといけないのだが…。 ◆不新鮮!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#22 ・鉄火丼(マグロ、大葉、ごま) ・ほうれん草のお浸し ・スティックサラダ(セロリ、キュウリ、人参、ブロッコリー) ・お味噌汁(蕪、油揚げ、ネギ) ・フルーツワイン ※本当は昨日食べようと思っていたマグロは、今日までが賞味期限ながら、見た目からして鮮度が落ちている(がっくり)。 フルーツワインは600円ぐらいで売っていたもの! 相方が下戸なので家でお酒を飲むのは珍しい。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 21日 土曜日 6月 21日 金曜日 昨日構築しなおしたサーバをくだんの会社に再納品する。 今度は苦もなく動いた。 帰り道、またも別のサーバを自社に"持ち帰る"が今度は小ボスも一緒で、小ボスが持ってくれているためかなり楽である。 「疲れたら言ってくださいね、がんばれと応援させていただきます」 と私は足取りも軽く先を進む。 仕事のやり方やサーバ運搬のあり方などについて話をしながら進むと、乗換駅で二人の目がある一点に釘付けになった。 〔薄皮饅頭〕 小ボスは昨日は夜勤で寝不足、私も勝手に寝不足、二人とも血糖値が若干下がり気味だった。これは啓示ではないのか。 私「(小ボス)さん、お饅頭です」 ボ「うまそうですね」 私「おいしそうです」 私「買っていいですか」 ボ「もちろんです」 若干基礎英会話入門における会話のようになりながら二人ともフラフラと売店に近づく。 最初は薄皮饅頭に釘付けだった私たちだったが、ややあって私が不思議なものを発見した。 葛の串団子だ。市販の葛は100%葛ではない(*)のである程度固いから串もあってよさそうだが私はいままで見たことがなかった。 (*)葛100%は日持ちや品質(透明度など)保持の点からいってほぼ商品化が無理だ…という話を昔聞いたことがある。 私「(小ボス)さん、あそこを見てください。葛が串団子になっています」 ボ「クズとはなんですか?」 私「葛を食べたことはありませんか?」 ボ「はい、ありません」 私「草の根の粉末からつくったゼリー状の食べ物です。でもゼリーよりは固いです」 草の根の粉末と聞いて小ボスは訝しげな表情で葛団子を眺めていたがやがて ボ「つまり、こんにゃくみたいなものですか」 私「そうですね、でもこんにゃくよりはやわらかいです」 いつまでの基礎英会話を続けていてもしょうがない。百聞は一見にしかず、葛団子を買うことにした。 私「葛は冷やすとおいしいので冷やして午後食べましょう」 小ボスは甘いものに目がないらしく「Kさん(同僚)はいつもクッキーをくれます」という話を嬉しそうに語る。 私が「つまり”クッキーのKさん”というわけですね」と振るとええとにこやかに語った。 …ちょっと待て。 ってことは私は「クズの**(私)」ということになりはしまいか。 小ボスが家に帰り、奥さん(小ボスは既婚者だ)に 「今日**(私)さんにクズというものを馳走になったよ」 などと言おうものなら奥さんの頭の中では 「まあ、クズの**さんね」 ということになりいつかきっとお会いするときに 「初めましてー、お噂はいつもうかがっています、クズの**さんですね」 などといわれてしまうのではないだろうか。 あわてた私は 「(小ボス)さん、すると、私は『クズの**』ということになりますか?」 と突拍子もない質問をして小ボスを慌てさせるのだった。 ◆待ちぼうけ!ウチの晩御飯 ・お味噌汁(えのきだけ、わかめ、お豆腐) ・納豆 ・ブロッコリー 相方が帰ってくると思ってある程度作ってずーっと待っていたが一向に帰ってこない。相方が家に携帯を忘れているので連絡もとれないし会社のメールに「もしかしてまだ会社?」とメールを送っても返事がない。22:30ごろになって心配になりソワソワしはじめ、心配のあまり、心配とは無関係に思わずクラッカーをかじる。 かじったとたん思い出した。 「そうだ、相方は今日、飲み会だったんだ」 22:30、1人でご飯とお味噌汁を夕食とする。 こんなわびしい夕食、写真を撮っておけばよかった。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 20日 金曜日 6月 20日 木曜日 雨時々どかっち(*) 午前中から本格的に雨が降り始めたとき、私は傘をさして一人会社から電車で20分ほどはなれた場所でサーバPCを運んでいた。 サーバだけは濡らしてはいけないのでPCを載せたカートに傘をさし、自分は濡れている。 つまり傘つきカートを押してずぶ濡れ(まではいかないが)の女が通りを歩いているのだ。 当然皆がぎょっとして振り返る。私だってそんな人いたら危ない人かと思って10mぐらい即行でよけるわぃ。 中には人3人通れる広い歩道なのにわざわざこちらへ寄ってきてぶつからんばかりにすれ違い、邪魔だとばかりチッと舌打ちしたり、聞こえよがしに「傘閉じなさいよ」なんていう人もいる。 皆、強い雨で気が立っているのだ。 このフルタワータイプPCをこれから会社まで電車を乗り継いで文字通り「持って帰」らなければならない。 あーあ…。だんだん気持ちがささくれだってきた。 他社に持ち込んだサーバが動作せず、持ち帰り検証となったものだ。 くさくさしているところへ、今度は狭い階段を上らねばならなくなった。血管を切らせそうになっていると、何人もの方に声をかけられるより先に持ち上げてもらったり、声をかけてもらったり、また 私の奇行に大いに興味を示して立ち止まって行く手を遮ってしまっている5歳ぐらいの子供をそっと手でどけてくださったりと いろんな方に援助していただいた。 しかもお礼を言うころにはみんな何事もなかったかのようにいなくなってしまうのだ。 まだ東京も捨てたもんじゃないよおっかさん、と感動ひとしきりの私だった。 今回は、他社で前に使っていたLinuxサーバを新しいものに代える作業だったのだが、拡張パラレルボードは古いサーバから拝借して現地で新サーバに移行という計画だったらしい。 しかし現地にいってみると古いサーバの拡張パラレルポートはISAバスボードなのに新しいサーバにはPCIバスしかない。 あわててPCIバス型のパラレルポートカードを購入するがすぐに認識してくれず、結局持ち帰りとなったものだ。 持ち帰りあれやこれや探すが決定的な情報がない…あれこれ試し、小ボスはカーネルの再構築もしてくれたが「痛くない痛くない」のおまじない程度の効果。 あーあと思い相方に愚痴ったらなんとLinuxでPCIボードを拡張パラレルポートとして認識させる方法が書かれたページを発見してくれた。 うおおー感涙。ありがとうー。 両方のポートで出力を確認して退社できたのが23時。 夜を徹するかと思われたが、なんとか助かった。 小ボスに「(小ボス)さーーん!勝訴!勝訴!」 と報告すると ニヤリとして 「夜明けのチョコパフェコース(*)かと思ったんですけどねー」 (*)夜明けのチョコパフェコース:夜明けのコーヒー…なんていういろっぽい話ではなく、夜勤明けで血糖値の著しくさがった野郎どもが朦朧としながらも集い、会社の近所のファミレスで血糖値をあげるべくチョコパフェを食べるというコース。 これに入れば立派な「夜勤野郎」らしい。…いや女なんですが…。 明日サーバ納品予定。 ◆コンビニ!ウチの晩御飯 ・そうめん(7-11) ・ゴボウサラダ(7-11) ※写真を撮る元気なし。相方とも別々に食べたため相方がなにたべたかわからない。 こういうときって予めマザーボードのスロットは調べるんじゃないのかなあ…とか、だいたい電車に乗って他社の資産であるPCを移動するってどうなのよ…とか、いろいろなことを考えて落ち込んだり、他人の辻補助に感激したりした一日。 帰ってきたら0:00をまわっていたものの、先にコンビニのお弁当を食べ終えていた相方が「よかったねえ早く解決して」と労ってくれてまたも感謝。 (*)タイトルの「どかっち」:前の会社にいた協力会社の女性が土方さん(ひじかたさん、ではない)のことをいつもこう呼んでいた。以来私もなんとなく ドカッチと呼んでしまう。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 19日 水曜日 6月 19日 水曜日 ピーカン 湿度が低いため温度が高いが一日過ごしやすい気候。 いつもこうだといいのだが…。 気温が高く小さい子には辛かったようで、5分以上お母さんに向かって「ママ、飴!ママ、飴!飴!飴!」と飴をくりかえしている4、5才の女の子がいた。 ママは根負けするかと思ったが女の子以上に忍耐強く、聞いている我々のほうが「もういい加減許したれよ」と思うほどだった。 どっちにかはわからないが。 ◆検閲!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#19 ・ステーキ ・付け合せ:人参とジャガイモのソテー ・スープ(セロリ、人参、蕪) ・サラダ あまりにアレなので豆腐倫理審議会の検閲によりぼかしがはいった写真つき。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 18日 火曜日 6月 18日 火曜日 解決 プリンタサーバ問題はようやく解決。 小ボスの提案で、同じバージョンをRPMではなくtarでmakeしたら動くようになった。 …んなアホな! 明日、設定を洗いなおしてみよう。次の仕事がずいぶんおしている。 ◆スピード!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#18 ・サーモンのムニエル ・付け合せ(?):子持ち昆布 ・大和芋の短冊(卵黄、海苔) ・いんげんの胡麻和え ・お味噌汁(おとうふ、ほうれん草) ・納豆 ※私が残業、相方がいつもより少し早く帰れるというので早く作れるものにした。 子持ち昆布は相方のお土産で"肉厚"で大変おいしい。カナダ産はお勧め。 会社は17時以降すっかり意気消沈し、シンと静まりかえっていた。こんな会社久しぶりに見た。 さて問題解決となり、足取りも軽く家路についたところ、家まであと数十メートルという地点でいきなり四方から 「イヤアア!(悲嘆)」 「ウオオオ!(感激)」 「キャアアア!(どっちつかず)」 といった叫びが一斉にあがる。 一瞬びくりとしたが同時多発テロat某区某丁目というわけでもなさそうだ。 ああ、そうか韓国戦か。 「ウオオオ」という雄たけびは若い男性の声だった 彼はよほど嬉しかったとみえ私が角を曲がるまでの数十秒間ずっと 「おっしゃ、よっしゃ!うっしゃ!おおー!うっしゃああ!うおー。うっしゃ、よっしゃあああっ」 と何事かにさかんに「よっしゃ」を出していた。 メモ:まあ落ち着け。 家に帰ってTVをつけるとちょうどイタリアが点数を入れたあとだったらしい。 ややあって帰ってきた相方と夕食をたべ、TVのサッカーダイジェストを観ていたらそろってソファで寝てしまっていた。 0:30に起きてこれを書いている。 おーいもう寝るよー。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 17日 月曜日 6月 17日 月曜日 おしてきた! 今週半ばまでが納期の仕事と、今週末が納期の仕事、どちらも終わらないまま一日を終える。 今週半ばまでのはプリンタサーバの構築なのだが、プリンタは認識されているのにテスト印刷してもウンともスンともいわない。 本当なら先週中に余裕で終わっていたはずなのだが…。 各サイトや関連MLのログをあたるがそんなところで詰まっているという情報はなし。 もしかして根本的にどこか違うのだろうか。 今週末納期の仕事が少しタイトな内容なのでこれが終わらないことには…。焦る。 ◆復活!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#17 ・肉じゃが(豚肉、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、いんげん) ・おろし大和芋とおくら ・焼きナス ・お味噌汁(おとうふ、蕪、蕪の葉) 久しぶりの自炊らしい自炊。肉じゃがのお肉は豚肉にした。 手荒れが悪化。 会社で同じ症状に悩む女性とまさに「同病相憐れむ」会話をする。 1週間あまり自炊をしなかったので少しはよくなってよさそうなものだったが、梅雨の時期はどうしても手荒れは悪化してしまうんだそうだ。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 16日 日曜日 6月 16日 日曜日 時差ぼけ 相方帰国第一日目、午前中に起きた相方は非常に元気だったが14時ごろになるとうとうとし始め、15時には熟睡しはじめた。 寝息がうたたねではなく夜寝ているときのそれだ。 2時間ほど放っておいて、さすがに夜寝られないだろうと心配して起こしにかかったがまったく起きない。 「今日(親友夫婦)と一緒に晩御飯食べるっていってなかった?」 と聞けば 「うん、いいんだよ。電話したから」 と答えるし、しばらくして 「うわこんな時間かー」 と言っているので 「さっき寝ぼけてた?電話したからいいみたいなこと、いってたけど?」 と聞けば 「あはは、そうなんだ」 と答える。 しかし答えるが全部目をつぶったまま。全部寝言なのだ。 あとで本当に起きたとき改めて聞いてみたが、やはり一つも覚えていなかった。恐るべしjet lag。 私も電話で友達夫婦に確認すればいいのに「んーいいのかなあ?今日じゃなかったのかなあ?」と思いつつ、気づいたら19時ぐらいからうたたねしていたらしい。 (私もここのところ夜ずーっと起きている生活を続けていたので体内時計がおかしいのだ。もっとも私の場合は自業自得なのだが…) 20時に相方に「おい寝てるぞ」と起こされアワアワしていると 「すぐでかけよう」。 やっぱり友達夫婦と一緒に夕食を食べる約束の日だったのだ。(あわわ) ◆ファミレス!ウチの晩御飯 ・相方:ナスのミートスパゲティ コールスロー ・私:きつねうどん シーザーサラダ 先日家にきてホイホイを仕掛けてくれたのもこの友達(彼)だ。 もう今日のオオボケといいホイホイの一件といい謝り倒しである。 とりあえず相方の出張土産でお茶を濁す私たちであった。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 15日 土曜日 6月 15日 土曜日 相方復活 そういえば宇宙服を着たまま酔いが冷めたころ、友達に宇宙服の是非について携帯でメールを送った。 友達の1人からは「その宇宙服でホイホイを確かめるならよかろう。だが宇宙へいくならやめておけ」という心温まるメールがきていた。 朝5時は覚えているのだが、いつの間にか眠っていたらしい。 朝10時に実家からの電話で目が覚めた。 受話器を取ろうとして起きると、ベッドの横には昨日の宇宙服がきれいに1つにゴミとしてまとめられてあり、若干憂鬱になる。 とにかく今日は相方の帰ってくる日だ。 ホイホイの中身だけでも確認するという約束をした以上、やはり見ておかねば女が廃ると思い、しばらく宇宙服を眺め、頭部保護部分のみの着用など試みる。 しかしやはり昨日見た宇宙服姿の私を思うとすっかり嫌気がさしまた恐怖も蘇り、疲れている相方に依頼するのも気が引けるがもう忘れてしまおうと決心した。 女は廃れた。 家にいたくないので美容院、動物病院など精力的に外出。 相方を家の最寄り駅まで迎えに行く。(といっても徒歩。) とりあえず無事に帰ってきて一安心だ。 楽しい土産話など聞いたあと、詫びをしつつ開かずの間を見てもらった。やっぱり捕獲されていなかった(*)らしい。 (*)結果論:見なくてよかった…一人でそんな「いるはずなのに捕獲されていない状態」なんか確認したら発狂します。 お土産も、バンクーバーに行くと聞いていたので(*)現地のPurdy's(**)のチョコレートをお願いしていただけだったのに、香水と、ニットのベストとTシャツまで買ってきてくれた。お店でカタコトの英語で背丈や体型を店員に説明したらしい。大感激。 ついでに図体のでかい私でも北米サイズだとSサイズだったらしい。大感激。 (*)今回の出張先は北米で、最終日の宿泊先がバンクーバーだった。 (**)Purdy's:カナダに本店を持つチョコレートショップでイヤラシイ(失礼)感じの紫と金色が目印。けっこう甘いが味も濃厚で「外国のチョコレートだ」という感慨も味わえる。好き嫌いもあるかと思うが私はここのチョコが非常に好きだ。 他のお店で同じ程度の値段のアソートメントを買って食べたことがあるがチョコ部分に今ひとつ濃厚さがなかった。甘党でもないし、濃厚ならなんでもいいわけではないと思うがとりあえずPurdy's党。 お勧めはここらへん: ミルクチョコとビターチョコでコーティングされたいろいろな味のチョコ。(若干日本語がヘン) そういえば、海外の方にはジンジャー味チョコやミント味チョコが案外人気らしい。(上のアソートメントにも入っている) 初めてミント味を食べたときは小学生のころだったので「なんでチョコレートなのに歯磨きの味がするんだ」ととても不思議だった(*)。 (*)当時の歯磨きは子供用でない限りはほぼミント味がつけられていたと思う。 いまではそういうお菓子であるという認識があるため食べてもどうということもないが、やはり進んでは食べないし、アソートメントの箱に手を伸ばして食べたのがジンジャーだと「外れた」と思ったり。 ◆相方とともに復活!ウチの晩御飯 ・ピザ …今日、かえってきたら友達夫婦と晩御飯と聞いていたのでなんの用意もしないでいたら、帰ってきて相方がいうには「いやあ今日は無理だって」。 おとなしくデリバリー。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 14日 金曜日 6月 14日 金曜日 同居5日目:部屋と宇宙服と私 この日会社では15:20-17:30まで休憩扱いとしてサッカー観戦が許された。 若手が社長にかけあったところ、こういわれたらしい。 「うん、どうせ俺その日、試合を直接観戦してて会社にいないし、いいよ」 会社の掲示板にあった識者の書き込み: 「静かに観戦すること。今後社内観戦が認められなくなる可能性があります。 意味のある奇声を発した場合、イエローカードを出します。 2回で速やかに退場してください。 意味のない奇声を発した場合、即刻退場してください。 会社にケダモノはいりません。」 仕事が捗らず観戦できなかったが、やはり祭り好きなのか心躍って20分おきぐらいに臨時観戦室となった会議スペースに結果を聞きにいってしまった。 インターネットで速報をやっていたのも知っているけれど、やっぱり人づてに聞いたほうが生の空気が味わえるような気がして。 この日の夜は、数日前から「日本祝勝会(予定)」と称して会社の飲み会が入っていた。 家に帰りたくない症候群の私は一にも二にもなく参加表明をしていた。 久しぶりの楽しい夕食だ。ビールを飲み家に帰る。 帰りがてら、またも頭は宇宙服でいっぱいになっていたが、お酒の力で少しばかり怖いものがなくなっていた私は家に帰るなり 本当に宇宙服の作成に取り組み始めた。 用意したもの:大小ビニール袋数枚、洗濯用ネット(大)、つば付帽、長靴下2組、長袖シャツ(襟付き)、長ズボン。 テレビを見たり、改良を加えたりしながら1時間、夜中の1時に宇宙服は完成した。(*) すごい!完璧だ!どこからでもかかってこい! そんな勢いのある姿のはずである。 酔ってかなり楽しくなっていた私は「ああ 今日こそホイホイの中身を確かめて、そうして安心して眠れるんだ」と浮かれていた。 そうだ、この宇宙服の出来を、ちょっと鏡で見てみよう! 足取りも軽く洗面台へと赴いた。 そのあまりにもアレな姿にすっかり酔いも冷め、暑苦しさと恐怖だけがひしひしと蘇るのはあっという間のことであった… (*)というわけで、図解…といきたいが、あまりにもアレなのでやめておく。 30分ほど宇宙服姿でくだんの開かずの間の前に立ちすくんでいたが、万が一この姿で中に入り、ノミの心臓がなにかに怯えて勢いで倒れ、倒れた状態を誰かに見つかることを考えると自家製宇宙服より全裸のほうがまだ不審な印象はないということに考えおよび結局宇宙服は解除してしまった。 そうしてまたも朝5時まで気配や音にびくつきながらすごしたのだった。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 13日 木曜日 6月 13日 木曜日 同居4日目 今週に入って体重が1.5kg減っていることに気づいた。 わーいガ行オ段ダイエット。イタイヤツ生活も既に4日目だ。 朝 ゴミを捨てようとゴミ箱を開けると、前日友達が作ってくれたホイホイの空き箱(絵付)が突如目に飛び込んできて、うっかり忘れいてたため1mほど飛びのく。 日中、相方から「仕掛けてもらったホイホイを確認せよ」という指令がきた。…え?あの開かずの間に入れと? あの、うち宇宙服ありませんでしたよね? それからすっかり「手作り宇宙服」の構想のトリコになる。 「長袖長ズボン長靴下長手袋は必須だな」(長好きだなオイ) 「長袖も薄手のものは不可」(生地指定か。校則かよ。) 「家にある帽子(capじゃなくてhat型)に、ビニールをスダレ様にグルリと貼って…いやビニールは通気性が悪いな」(見た目も変だろ) 「ああ、そうだ養蜂所の方がよくかぶってるあのネットつき帽子、あれなら息がしやすいし視界も広いな」(ていうかドコで買うんだよ) 「待てよ裾処理ってどうするんだろう。裾と服の隙間はどう処理しよう」(裾以前にだからどこで手に入れるんだって) …偏執狂の域に達する。 トボトボ家に帰り、ドラマに出てくる「様子を見計らってバタン!とドアを開けた途端、銃を身構えて室内をキョロキョロする刑事ドラマの刑事」のように家に入る。 ヘタレなのでまたも心拍数があがる。 食欲がまったくわかない。 結局宇宙服構想は脳内NASAに任せたまま晩御飯も食べず早々に寝た。 こんなに家に帰るのが憂鬱なんて…。 そうか…サラリーマンの『家に帰りたくない症候群』ってこういうことだったんだな…(違ぅ) (*)隠しカメラなんか仕掛けてる人がいたらかなり笑える生活だと思います、ハイ(目の下クマ) -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 12日 水曜日 6月 12日 水曜日 同居3日目 家に"ガ行オ段"を名乗る害虫(*)があらわれて早3日、夜はソファで仮眠をとるがノミの心臓になっているためすぐに跳ね起きる始末。 (*)書いて気づいたけど名乗っちゃいないな。 とうとう区内のなんでも屋に依頼しようとインターネットで検索などしていたときに相方と連絡がとれた。 曰く「(親友夫妻)に頼めよ、なんでも屋なんて得体が知れないんだから家に入れないほうがいいよ」。 しかし…ヘ、部屋が汚いんですが…。 この夫婦とはすでに5年ぐらいの付き合いだと思う。 気の置けない関係だが、だからってあの部屋の惨状はちょっと…。 結局その後もいろいろ悩んだ挙句、とうとう親友夫婦になきついてしまった。 「なんか前から(ガ行オ段)に関してはアレ?って思うことがあったけど、そんなにダメだったんだー」と彼女からは笑われ、「そ、そんなに嫌いなんだ」と彼からはヒかれるが背に腹は代えられない。 「…もう一つ、お願いがあるんだけど…」 この際恥も外聞もあるものか。 「ホイホイ…組み立ててもらってもいい?」 ※絵も字も触れない私にホイホイは忌避アイテム。 会社帰りにホイホイを買う。 コーナーはどっちを向いても絵が氾濫しており、近づくと膝がガクガクと震えた。 目をつぶり、横を向きながらホイホイの箱の端をつまんでひきあげる。 UFOキャッチャーかよ。 フと我に返ると不審そうな顔をしてこちらを見ている男性がいた。 イタクてすみません。(開き直り) 不透明の袋に入れてもらって帰宅。 友達はなんと今日きてくれるという。ありがたや。 20分後、自転車でやってきた彼(*)に部屋の様子を見てもらうが当然都合よくでてくるはずもなく、とりあえずホイホイのみ作って設置してもらった。 (*)彼が神様に見えました。 私が神様に献上した品: ・リンゴジュース ・チョコレート …なんだこりゃ はじめてのおつかいのごほうびか。 この日、ようやくベッドでまとめて3時間寝る。 しかし3時間目に雨音を羽音と間違えて飛び起きてしまい、正体に気がついてなお興奮のあまり朝まで眠れなかったという…。 ♪おーれはーー アホなのかー アホなのかー アホなのだー タリラリラー -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 11日 火曜日 6月 11日 火曜日 全然感動できない巨編:それどころではない もはやそれどころではない。 問い:上記文章の「それ」がなにを指すか述べよ。10字以内15点。 模範解答:戦後(*フリ註) なにがってデたのだ。ガ行オ段の4字夏害虫が、家に。 実は昨日の日記で ガ行オ段の話を書いたのは偶然ではない。 気配があったのだ。 朝キョロ・ザ・ハムスターのケージにエサと水交換のため近づいた際不審な物音(*)がしたのだ。 (*)あまり詳細に書くと(私が)失神するのでうかつに書けません。 全身の毛が恐怖で逆立った。しかし待て、夏場の私はビニール袋がカサリといっただけでも飛び上がったりする。今のもそれだ。たぶんそれだ。きっとそれだ。と若干『愛の水中花』(*)になりつつ無視。 しかし 続けてキョロケージの中に、不審なフンを発見した。 どう見てもキョロのそれとは違うのだ。 い、いや これだって違うさ。キョロだってこんな日もあるさ。といろいろ無理やり納得させて出社したのだ。 だって、相方いないし…。 そこまでが昨日の日記の話だった。 (*)愛の水中花:わからない人はおとうさん・おかあさんに聞こう! しかし昨日の夜、一人でゲームをしていると、視界端をソレ(ガ行オ段)が独特の動き(*)で通り過ぎるではないか。 (*)独特の動き:あまり仔細に描写すると(私が)失神するのでうかつに書けません。 「イ、イヤ!イヤイヤ!イヤーーッ!」 思わず知らず絶叫してしまった。 ところで 私がゲームをしているポジションて限りなく窓際に近い。 蒸し暑かった昨日のこと、窓は全開。当然窓を通して外にその声は響き渡っていたらしい。夜中に響く30過ぎ女の雄たけび。 ややあって外から「いまの声、なんだ?」という声を聞くにおよび、若干正気を取り戻した。 グルグルと「なにか、なにかでアレを、アレをどうにか…」と思う私。 何度も繰り返しているのは別にラップではない。 気が動転して考えがまとまらないのだ。どうしよう! 次の瞬間私はゲームで使っていたキーボードを頭の高さまで振り上げている自分に気づいた。 おい!キーボードはいかんだろ。 右手に本がある!これだ!と思ったがよくみたら相方が大事にしていた本だった。これもだめだ。 そうこうしている間に、直視しないよう視界の端でとらえていたソレは、フラフラとどこかへ消えてしまった。ヒイ。 心臓がバクバクいって体中の毛が逆立ち、手がワナワナ震えている。 ゲームはオンラインゲームで一緒に遊んでくれている方がいたため、パニックに陥りながら「デたので落ちます」と「ガ行オ段落ち」を宣言、先方の都合も聞かないままとりあえずシャットダウン。 すぐに窓を閉め、メイクボックスとキョロケージをつかみ、部屋の明かりを消すと廊下に飛び出し部屋のドアを閉めた! …まではよかった。 しかしドアを締め切ったところであれが通る隙間なぞ我が家のような木造ならいくらでもあるわけだ。 寒くもないのにガクガク震えながら1時間以上を寝室で過ごした。 震えがおさまったが、やはり締め切った部屋から出てくるのではないかと思うと恐怖でいっぱいになり、5時までまんじりともせずキョロ観察をするのみの私なのだった。 さあここまでが今日会社に出社するまでの話だ。 今昼食を食べ終わったところだ。 これから ホイホイと呼ばれるアレを呼び寄せ吸着させる特殊加工ハウス(紙製)を買ってくる。うまくいけば今日4ハウスぐらい投げ込めるだろう。 また念のため泡で固めるのも買っておこうと思う。 ところで… アレと同じぐらい苦手なものが私にはある。 アレ(ガ行オ段)を殺すための各種殺虫剤だ。 なぜって、、、絵が書いてあるではないか。デフォルメされたってアレはアレだ。 リアルに書いてあるものに至っては触れることさえできない。 ああ どうしょう。 …とりあえず 薬局いってきます。 -------(ここまでお昼) -------(お昼から) 結局 薬局にいったものの「泡でかためよー」はあったが「ホイホイ」がない。泡で…を購入することにしたが、ここにもリアルタイプのガ行オ段が描いてある。 アワアワしながら指先でつまんでは離し、していると店員さんが見かねてとってくれた。 カゴに泡で…だけを入れレジに出す。 お財布を用意してレジの台に手を置いていると、レジの方がうっかりして缶を倒し、あろうことか絵の部分が手の甲にKISS。 「ンナアッ」 またも叫んでしまった。店員さんは驚き「だ、大丈夫でしたでしょうか?」と聞いてくださったが、いや申し訳ない。 缶は痛くも痒くもなかった。 むしろイタイのは私自身。 結局この日はホイホイを買えず、家の中では始終右手に泡で…を持ち噴射準備しながらの移動となった。 夜は1Fのソファーで仮眠。 1時間おきに物音で目を覚ましてはまどろみ、を繰り返すのだった。 ほんとに私…アホかと…。 <<月末振り返り補注(フリ註)>> ちなみに受験でX字以内といわれたら句読点含め規定文字数の8〜9割は書き込まないと失格だから 受験生は要注意だ。さらにX文字といわれたら句読点含めず…と習ったのだがこれは今も同じなんだろか? -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 10日 月曜日 6月 10日 月曜日 会社では一日、新しい業務の準備をする。 と、前回の仕事の担当の方から連絡がありいわく「前任者が、*さん(私)の成果物を見て二言三言あるそうなので 2時間ほど時間をいただきたいとのことです」 それ、二言三言じゃないんじゃ…。 「それで、もし時間が足りなかったらそのときはまた日を改めましょうということでした。」 それ、二言三言じゃまったくないんじゃ…。 やっぱりあれかな、前任者の成果物をほとんどまったく使わなかったからかな。…エヘヘ(きもちわるい)。 言い訳:だって途中で趣旨がかわったから使えなくなっちゃったんですもの。 予想:明日は目をつぶり、歯を食いしばり。 ◆ポツネン2!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#10 ・ポトフ(カブ、インゲン、ニンジン、タマネギ、鶏肉) ※相方が1週間の出張のため一人暮らし第2日目。 家に帰って夕食の準備などしていると、相方の実家から電話があった。「一人じゃ心細いでしょ」とありがたい言葉。 ひとしきり世間話に興じる。ありがたや。 しかし心細いようと友達に訴えたら「このノロケ夫人が!」と一蹴されてしまった。 チッ。 この際キョロ・ザ・ハムスターを番ハムに仕上げるか。 今のままだと小さい声でジッと鳴いたあと驚いてひっくり返るのが関の山だし。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 9日 日曜日 6月 9日 日曜日 夜、暑かったので窓を開けたまま寝たが北風の強風で寒くて夜中に目が醒めた。あわてて窓を閉めたが風邪ひいたかも。一日中頭がくらくらした。 ブランチ(といっても今日は週末には珍しくパンだったのだが)を食べると相方の荷物の最終確認をして、近くの駅まで一緒にいって見送り。 さて…1週間長いなあ…。 私のボケに誰が突っ込むんだ?! ◆ポツネン。ウチの晩御飯 ・いなり寿司 ・おそうめん ・キュウリとトマトのサラダ いなり寿司は小分け冷凍しておいたお揚げの煮付けと、酢飯で作る。 おそうめんのタレも先日お昼に作ったものを凍らせておいたもので、今日はおそうめんをゆでた以外は小分け冷凍大活躍。 一人だと作る張り合いなし。 ウトウトしたりゲームしたりなどしていると、17:30ごろ相方から電話があった。 「じゃあ今から乗るから。でさ… お小遣いくれるの、忘れたでしょ」 んがーーっ。ごめん、ごめん。そういえばそうだった。 渡した米ドル100ドル分と、カナダドル250ドル分で、なんとかしてー。 (米国滞在のほうが長いのになぜカナダドルのほうが多いのか。それはキョロのみぞ知る(ウソ)) さて夜ゲームなどして気を紛らわすがこういうとき2階建ての家って怖い。 2Fにいると1Fで不審な物音がするように思うし、1Fにいると2Fで足音がしてるかも…といった具合。 いい年して、夜寝るときにTVをつけっぱなしで寝てしまった。 い、いや、ほら 最近暑いしデるかもしれないじゃない。 …夏の害虫(*)が。 デンコちゃん:電気はこまめに消しましょう。 (*)夏の害虫:ガ行オ段の音ではじまる4文字の虫。我が家では忌避とされる音。なぜならこれが出るCMを見ると30秒ほどパニックになるヤツがいるからだ。ごめん、私だ。最近は泡で固められたりするらしいがやはりつまむ際の事故(**)を考えると恐ろしくて買えない。 (**)つまむ際の事故:泡のつもりが本た…ギャアアアアア(***)! (***)ギャアアアア!:ギャアアアアアア!(説明しようとして想像して狂乱) -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 8日 土曜日 6月 8日 土曜日 うし 午前中は歯医者にいく。 久しぶりに矯正具がかなりきつく締め上げられ、痛みを覚えつつも嬉しい。 マゾか。 いや実際矯正をしていると最初は痛さ=不快なのだが、そのうち痛さ=歯列が治ることと直結、するので嬉しくなるのだ。 それにしても、担当のY先生がずっとお疲れのご様子でなんだかとっても気になる。体力的というより気疲れしているようにも見えて、他人事ながら気をもんでしまう。 女性でお医者さんて何かと大変なのかなあ(若干妄想気味)。 40前後なんだろうけれど、ちっともそれっぽくなく、いつもはちょっとはにかみながらお話するのに言うときははっきりものを言うのでとても好きなのだ。Y先生が元気になりますようナムナム。 日中はバタバタと相方の出張の手伝い。 ◆外食!ウチの晩御飯 ・焼肉 一ヶ月ほど前から「焼肉たべたーい」と言っていたのだが、ようやく相方の焼肉ボルテージがあがり、外食となった次第。 あれ?そういえば外食って半年ぐらいぶりじゃないかな? 高円寺駅南口そばの「ぎゅうぎゅう」はおいしいけれどお値段もなかなかなので、家のそばの「牛角」で。(リーズナボー!) 普段よく食べていない人たちのように食べ、おなかをさすりつつ帰宅する。 結果:もうそりゃいかん!というほど食べました。(-2点) うっかり狂牛病の話などで盛り上がるが失礼も甚だしい客だった。反省。(さらに-3点) -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 7日 金曜日 6月 7日 金曜日 相方の1週間出張が日曜日に迫るがなんの準備もしていない。 大丈夫なのかなあと心配になるが家に帰るとのんびりくつろく相方。 ほんとうに大丈夫なんだろうか。トランクも出してないよ。 ◆揚げ続き?ウチの晩御飯 ・豚肉の一口揚げ ・付け合せ:レタス、トマト ・焼きナス ・お味噌汁(お豆腐、キャベツ、ワカメ) 豚肉の一口揚げは、豚肉の切り落としを一口サイズに切ってお塩とお酒を振って揉んだものを、生卵+少量の小麦粉+小口ネギ(輪切り)+少量のお醤油につけて揚げた物。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 6日 木曜日 6月 6日 木曜日 腿が筋肉痛だ。これはうさぎ跳びをしすぎたから…ではないはずなのでよく考えてみたら、昨日中腰で作業をすることがあったからだった。 移転がきまった会社の新社屋でフロアの計測をしていたのだ。 当初移転と聞いて「遠くなるようだったら退社も?」と心配したものの、新社屋は現社屋から歩いて1分もないところとのこと(近すぎ)。 その新社屋に「引越し部長」である小ボスと、「引越し係長」である同僚Fとに連れられていき、床、窓枠間、天井、梁など採寸をしていたのだ。フロア見取り図はあるのだが、割り振りとレイアウトという大事があり念のためにということだった。 最初「見学にいきませんかー」と声をかけられて連れて行かれた私はつまりうまいことだまされた形になってしまったが、案外楽しくかなり力いっぱい中腰で採寸をしていた。 結果、翌日の今日筋肉痛になってるのだ。情けない。 まてよ、でも老化が進むと翌々日から筋肉痛になるというし、まだまだ大丈夫かしら私(*)。 (*)メモ:老化が進むと的確な判断がすばやくできなくなるそうです。 そういえば一昨日の徹夜は一日業務に換算していいそうで、つまりは昨日の休みは「代休」ではなく就業したことにしていいとの小ボスの判断がでた。 つまり代休は別途とれるということ。ありがたやー。 ◆サカナだ!ウチの晩御飯 ・白身魚フライ ・付け合せ:ラタトゥイユ(トマト、タマネギ、キュウリ、ナス、ベーコン) ・レタスサラダ ・バターコーン お弁当買ってると食べられるお魚が限られるのでなんだか嬉しい。 ラタトゥイユを作って平皿に盛り、上にフライを載せた形にした。 相方いわく「これフライじゃないほうがいいかも。味が濃すぎ」。 フライの衣の味が濃厚すぎてソースにあわないということ。 うーん、たしかに素揚げぐらいの味が馴染んだかもしれない。 ラタトゥイユと、日曜に作ったトマトスープはどうちがうんだ!と聞かれればそれは…えーと、ナスが入ってるかどうか…。 (*)言い訳:先週末に相方の実家から大量のキュウリとトマトが送られており、今週はキュウリ・トマト消化が緊急課題なのです。 バターコーンは突如食べたくなったので急遽追加。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 5日 水曜日 6月 5日 水曜日 夢の中でも 朝まで昏々と夢を見た。 裏の川が氾濫し、うちが床上浸水するというものだ。 夢の中の私はかなり冷静で、 足の裏に川の水の冷たさを感じつつ、相方に 「まずはお財布。それからしばらく2Fで救助を待つでしょうからお米、お鍋、カセットコンロと替えのボンベね、あと日持ちしそうなお野菜を。キョロ(ザ・ハムスター)と、キョロ用の藁も忘れずに」と、かなり的確な指示をしていた。(*) (*)そんなヒマあったら外に逃げろ。 そうしてかなりの冷静さでかき集めたすべての命の綱を、私はそばにいた見知らぬ男に渡して「これは大事なものだから」と言い添え安心して2Fにあがるのだった。 振り向いて相方に「で、お財布は?」と聞くと相方が不思議そうに 「さっき(私)が一式渡してた男、誰よ」 ンナアアアア! 夢の中でまでツメの甘い私なのだった。 妙にはっきりした夢だったので夕方の雨が少し怖かった(笑) ◆カレーだ!ウチの晩御飯 ・カレーライス ・トマトと卵のサラダ(付け合せ:キュウリ、バジルペースト) コンビニのカレーは食べたが甘すぎてかえってカレーが食べたくなってしまった。ようやくカレー熱おさまる。 8時間も寝たのに最近昼夜が逆転しつつあるので日中もボーっとしている。変な時刻に眠くなる。昼行灯とはまさに私のことかも。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 4日 火曜日 6月 4日 火曜日 代休 前夜から、持ち帰った仕事を徹夜で続ける。 朝まで間に合わなかったらどうしようという気持ちでいっぱいなのに、ああ人間て弱いですね(誰に言ってるんだ) 夜の夜中に1時間おきに 1:キョロ・ザ・ハムスターの飲み水交換 2:(人間の)トイレ掃除 3:キョロに小声で話しかけ(「ハムスターはいいよね…」。すでに危ない域に。 4:チョコバーかじり。ハムスター並の無心ぶり。 5:キョロに餌やり。魂は抜けかけ。 などまったく仕事に関係ない動作が入る。 だが緊張を適度にほぐすにはよかったかもしれない。 おかげで朝6時近くになって日の光が目にチカチカしはじめるころ、ようやく成果物は仕上がった。 読み返して誤りを訂正し、保存すると6時。仮眠をとることにした。 まばたきをしたつもりがめざましで起きたら7時だ。 相方に朝食の飲み物を準備して小ボスに「徹夜しました。成果物は仕上がりましたので担当者にお送りします。本日お休みください」とメールを打つ。 ややあって返事がきた。 「了解、おつかれさま。今日は店屋物でもとってゆっくりしてくださいね」 ありがとう、小ボス。 心の声:でも今日こそは手料理つくらな終わってるんです。 相方を見送った後掃除、洗濯などして 10:00頃ベッドに倒れこむと次に目が開いたのは15:00。 一日が短かかったよ、こりゃ。 夕方、久しぶりにFFでもと思って1時間ほど遊び始めた頃だろうか、隣の家から突如「ギアーーーッ」という恐ろしい世にも叫び声が聞こえた。 最近このあたりも物騒らしい。続いてドン、ドドン!という床の上で暴れるような物音。 一人家にいた私はゾッとして110番?と身構えた。 しかしその声はさらに続けて 「オエーー!オエオエ、ソコダーーッ!」 と叫んでいる。 ?と考え込みようやく気づいた。 そうか今日はワールドカップの日本戦がある日だったな。 気づくとMessengerの相方からもメッセージがきていて「オンタイムで試合を見てぇー。実況してよ」とのこと。 仕方なく、ゲームをサッカーに切り替えて実況をする。 しかし名前がわからない。 ゆえに私の実況は次のような事態になった。 「いまキンパツが蹴った!キンパツゴール!」(隣:キイヤアアーー) 「いまキンパツが担架で運ばれた!」(隣:ギヤアアー) 「キンパツ痛そう」(隣:ドンドンドン!(なんの音だ)) 「あれ?ゴールしたキンパツとは違うキンパツの模様」 「えーとゴールしたキンパツの名前は、たぶん見たところ イワモト・・・?イマモト?(*)そんな感じ」 …中継しないほうがマシだったようだ。 (*)みなさんの方がご存知なのは承知の上で「ゴールを入れたキンパツの正体はイナモト」。 関心がないととことん知識をとりこもうとしないので、競馬も「普通名前聞いたら馬の名前ってことぐらいわかるよね」というセリフは2度ほど言われている。お陰でイナリワンというのは覚えた。使う機会があるのだろうか、この記憶。 ◆ヤットデタ!ウチの晩御飯 ・ロールキャベツ(コンソメ味) ・キュウリとトマトのサラダ 力みすぎて大量に作りすぎてしまい、廃棄分が出てしまった。 (あとで考えたら凍らせておけばよかったのだ。もったいない。) しかも妙に薄味で相方もがっかり。ごめんね。 夕食でフルーツワインを飲む。 久しぶりに飲んだのと、徹夜後の万全ではない体調だったため酔いがまわってしまい、22:30には就寝してしまった。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 3日 月曜日 6月 3日 月曜日 納期 まだ平気だよとは言われていたものの、自分から月曜中に仕上げますと言ったからには後にはひかず。 と思ったが定時まで仕上がらなかった。2時間ほど残業したが埒があかないので家に持ち帰ることに決定。 相方には申し訳なくもまたも買い弁当だ。 ◆悪夢再び!買い弁ウチの晩御飯 ・私:オリジンの惣菜+おにぎり ・相方:メンチカツ弁当 頭がボーっとしていたのでおぼろ豆腐のケースを取った後、なぜか揚げ豆腐のコーナー前に立っている。 あれれ、これも豆腐だと気づきまたボーっとして麻婆豆腐コーナーの前にいる。 だめだこりゃ。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [↓] [↑] 6月 2日 日曜日 6月 2日 日曜日 千本ノック 結局朝6時になってもまだ問題は解決せず、また私も大きなファイルのダウンロードをはじめたため見切りをつけていったん寝ることになった。 珍しく夢も見ず熟睡、起きるとすでにお昼前だった。 とりあえず昨日買っておいた生ラーメンなどゆでて気づいた。 「これほぼ1週間ぶりの自炊だ...」(*) ワカメやコーン、ハム、海苔など添えて食べる。そういえばこうやって改めて考えると毎週末うちのブランチは麺類だ。 夕食に麺類をもってくると相方が「麺は夕食じゃないよ」と寂しげにポツリと漏らすし、日中は外食しないようにしてるしなのでどうも私の麺欲(人間第五の欲)が増幅すると思われる。 思われたところで影響範囲が極端に狭い欲だな。 (*)朝はいつもパン。 キョロ・ザ・ハムスターが藁にももぐらず仰向けに寝てしまうぐらいの暑さの中、ラーメンを食べ終えるとまたもVMware on FreeBSD on Win2000の千本ノックを開始する。 頭が起きていないので判断が緩慢な私がとろとろ作業をしていると、1時間ほど経過したころに突然相方が一言「できた」。 なになに、どうやったの?と聞くと、なんと私のインストール方法ではVMwareに必要なランタイムライブラリがインストールされていなかったらしい。 つまり、そのランタイムライブラリのパッケージさえ追加インストールすればなんの苦労もなかったのだ。そんなことに3日間も悩んでたのか...脱力。 該当パッケージを追加インストールし、恐る恐る # startx とコマンドを入力すると、あああー!起動した起動したよ! X window systemだよ、おっかさん! とりあえず一段落ついたので再来週の相方の出張に備えて洋服を買いにいき、ついでにキョロにかじり木などを購入する。 問い合わせをおこなったMLにもとりあえずkittyなguyを無視というかたちで解決の礼状をだした。 夕方から仕事にようやく着手。明日・明後日でなんとかしたいところだ。 仕事が一段落つけば代休なんて自由にとれる! ◆自炊復活de和洋中!ウチの晩御飯 (電池を充電する頭をもつ余裕もなく、今日も写真なし) ・焼きギョウザ ・付け合わせ:ブロッコリー ・ミネストローネ風トマトスープ (トマト、キュウリ、タマネギ、ジャガイモ、ベーコン) ・大根サラダ(大根、海苔、ゴマ) トマトスープは崩してない温かいガスパチョかも(←それってすでに全くちがうものでは?) セロリ入れたらもっとおいしかったな。 この1週間あまりに怖くて正視できずにいたが、やはりというか冷蔵庫の中で多くの戦士達が名誉の戦死を遂げていた。(*) えのき少将は若干頭が黄ばみ、著しく背が伸びていた。 ブロッコリー中尉の"緑"髪は気づけば金髪に染まっていた。 なかでも とうふ将軍の死はあまりにも大きく、冷蔵庫軍曹・私の受けたショックは計り知れないものがあるのだった。 揚げ豆腐を食べたいがばかりに珍しく とうふ将軍としてもめん氏が任命されていたが語弊を承知で敢えて言えばとうふに貴賎はない。とうふ将軍に黙祷を捧げ、すみやかに三角コーナーへと葬った。…一応水切りしないとね。 (*)翻訳:メンテナンスしてなかったから傷んでましたです、はい。 -------------------------------------------------------------------------------- [TOP] [BOTTOM] [↑] 6月 1日 土曜日 6月 1日 土曜日 頭の中に沸いた順にポツポツと。 出社したはいいが相変わらず進展なし。 今やろうとしているのは「仕事をするための環境づくり」だ。 これができないと仕事が進まない。 締め切りは月曜日だ。今日環境作りが終わったところで、終わるかどうか...。かなりブルーになってきたが結局一日試行錯誤しても環境はできなかった。 なにしに出社したんだろう。 もうすっかり落ち込み、FreeBSDのCDを家に持ち帰って家でも環境構築。 まだ試していないパターンもいくつかあるので試行錯誤中。 現在(*)にいたる。 (*)現在:…外がすっかり明るい、すずめの鳴き声もすがすがしいインストール待ち時間なり。 ◆もう朝だけど!ウチの(昨日の)晩御飯 ・お惣菜いろいろ(西友) 見切りをつけて定時で帰ったため1週間ぶりにスーパーに寄った。 「今日は二人でテストしよう、飯はいいよ」という暖かい相方の言葉に甘えてお惣菜にさせてもらった。 お惣菜買うのはいまだにちょっと抵抗があるが(たぶんエーカッコシィだから)背に腹はかえられない。 夕食を食べながらサッカー観戦をした。サッカーはゲーム内容より転び方・転ばせ方がおもしろい。 さて今日も出社予定だったが、これで1日でてもどうにもならない。 もし家でのテストがうまくいったら構築だけでもするために出社しようかな。 そういえば今回の仕事の前任者が作っているウェブサイトを偶然見つけてしまい、数週間拝見していた。 しかし昨日うっかり会社からパケットフィルタリングツール(*)を介さずにアクセスしてしまった。 IP情報で会社からと気づかれたのか今日はホームページ全体からファイルが消されていた。あわわ。 そうだよな、私は「知らない方のサイト」として拝見してるだけだったのだがあちらからしたら「前いた会社からのアクセス」として警戒しちゃうよな。(*フリ註) (*)パケットフィルタリングツール: htmlサーバとマシンがやりとりする情報の一部にフィルタをかけることができる、ってそのままやんか!ツール。 popup windowや java scriptを殺したり、マシン情報をある程度まで隠したりできる。 鬱陶しい描画の待ち時間を減らすこともできるし、怪しげなサイトを見たりする際 悪さされるんじゃないかしらんと心配しないでもよい。 調べ物が多いためうっかりヘタをうって怪しいサイトでいろんな菌をいただかないように会社で大変お世話になってるツール。 <<月末振り返り補注(フリ註)>> 、といっている私もそれがいやなのでサーチエンジンのボットクロールを拒否すべくトップページに robots.txtファイルを置いていたが、この頃からなんとなく外している。 --------------------------------------------------------------------------------
*[激突!ウチの晩御飯]だけ更新* http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#30
6月 29日 土曜日 機種変更 朝早くから、私のすばらしいドライビングテクで新宿へ…いくはずだったが、起きたのが11時だった。 昼ごろから私のすばらしいドライビングテクで新宿へいく。 あまりにすばらしかったらしく、途中で何度か相方に怒られた。 携帯をSO503iからSO504iに変更した。 最初まったく興味がなかったのだが、相方が「どこでもいっしょ」のトロがついているといって同機を買ってきて見せびらかすにおよび、無性にほしくなり思わず買ってしまったという、大変主体性のある大人の買い物だ。 いままで使っていた機は、業者回収とユーザ返却が選択できるらしい。 すると、これまで私がつかっていたSO503iについて相方が 「会社の業務でiアプリも関連するからテスト機として後輩にあげたい」 と言い出したではないか。 前いた会社でもあり、なんとなく気になって誰か思わず聞いたところ、大変かわいい方である女性Fさんに、という。 なんだと!コラア!! Fさんだったら無条件で差し上げなさい! …最近だんだんオヤジ化している私である。 あ、そうだFさんにあげるなら、明日、私菌や私臭がついていないことをもう一度確認しておこーっと。 ◆サカナサカナサカナー!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#29 ・鯵塩焼き ・茄子の味噌田楽 ・インゲンの胡麻和え ・冷奴 ・辛子明太子 ・アサリのお味噌汁 ※辛子明太子は相方の実家から送ってきた、「ふくや」のもの。おいしいー。鯵は塩加減がちょうどよかった。 大根おろしを添える予定が大根を買い忘れた。 それにしても、携帯売り場担当の女性の声が脳のテッペンから出ているようで非常に聞き取りづらかったのだ。 「キューーーキをお出しください」 といわれたときはむしろふざけているのかと思い、失礼と思いつつも思い切り怪訝そうな顔をしてしまった。 一瞬おいて、先に意味がわかった相方に「前使ってたのを出せって」と訳されてようやく「ああ『旧機』か」と気づく始末。
6月 28日 金曜日 どら焼きデー 朝7:00に朝刊が入っていないのでなっとらんと怒っていると、朝8:00に朝刊が4部も入っていた。 同じカードが4枚というのはポーカーではいい手かもしれないが同じ新聞が4部というのはどうなのだ。 それとも同じ記事を4回読めということなのか。それだけ読めということか。 なんで私が最近朝刊を読むのをさぼっているのがバレたのか。 会社では、今日もまたプリンタサーバの納品をするため、キャリアにサーバを積んで電車に乗る。 小ボスも一緒のため楽々道中だ。 目的地の駅に着いて改札を出て坂道を歩いていると、仕事の話をしていたはずなのに、またもわたしは見つけてしまった。 私「(小ボス)さん、あれを見てください、最中屋です!」 小ボス「ナニィッ!?帰りに寄りますよ」 甘党の小ボスは二つ返事だ。ふふふこれで最早私も「クズの**」とは呼ばれまい。 サーバの納品と交換、動作確認を1時間ほどで終えると早々と 最中屋に寄る。 あれあれ、聞いたことあるぞ、この最中屋。 千成(せんなり)最中さんだ。 私「あーここ最中がおいしくて有名らしいですよ」 小ボス「(私に)おお、そうなんですかー!(店員さんに)すみませーん、どら焼きくださーい!」 …ってどら焼きかよ! しかしこの日は少し湿度が高かったせいもあり、口の中で最中を食べるシミュレートをしてみると、若干口腔内の水分が不足しがちになるようだ。 こういう日はクズ…いやいや2連続葛は「クズの**(私)」を強化するだけだ。とすると、もう少し水気を抑えて、でもしっとりした… 私「すみませーん、私もどら焼きくださーい」 …いいのだ、ここは 最中と並んでどら焼きもおいしい(らしい)のだ。 振り返ると、小ボスは仁王立ちして幸せそうにどら焼きを食べている。 私は相方の分と二つ買った。 私「あれ?(小ボス)さん、奥さんのは買わないんですか?」 小ボス「(若干寂しげに、大いに憎憎しげに)いや、アイツ今日、カニ食ってやがるんですよ、どら焼きぐらい食ってやります!」 いや確かにどら焼きはおいしい。おいしいが、カニに対してどら焼きというのは反逆ののろしにすらならないと思うのだが。 ◆久しぶり!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#28(*フリ註) ・チキンチーズカツ(チキン、チーズ) ・ソース:トマトソース(ホールトマト、たまねぎ、椎茸、人参) ・付け合せ:ナス、バジルスパゲティ ・スープ(舞茸、卵、ネギ) ・サラダ(レタス、インゲン、コーン) ※チキンチーズカツは、チキンの厚みが一定ではないためいつもグリルで焼く。これが本当にトマトソースと合う。 ところで、食前食後にどら焼きを食べた。 薬か?てより食べすぎだ!というツッコミは矢のような勢いで忘れて、味はというと、皮がシットリモチモチしていて、餡も甘すぎず、そうして豆の風味が濃く大変味わい深かった。 抹茶いれればよかったな。 <<月末振り返り補注(フリ註)>> 誤って写真を消してしまっている。日付(ファイル名)を間違えてアップロードして翌々日上書きしてしまったのだ。
<<月末振り返り補注(フリ註)>> 誤って写真を消してしまっている。日付(ファイル名)を間違えてアップロードして翌々日上書きしてしまったのだ。
6月 27日 木曜日 すべてのナゾが解けた 朝会社にいくとすぐにプリンタサーバの設定を見直す。 ややあって設定の一部(本番環境用)をコメントアウトし忘れていることに気づいた。 これだ! やはりどうしても煮詰まったときは早く帰って頭を切り替えるに限る。 ほくそえみながらWindows経由で印刷を行う。 Linux側のスプール用フォルダを見ると、スプールファイルができている。しめしめ。 悪魔のようにほくそえみながらプリンタを見つめる。 プリンタも若干居心地が悪そうだ。 あまりに私の笑みが怖かったのかプリンタは一向に紙を排出しない。それどころか給紙もしない。 サーバとプリンタを再起動し、ついには意味もなくWindowsまで再起動したが結果は一緒だ。 ああ、どうしよう午前中が終わる。 午後には成果物の訂正をやらないと間に合わない。ああどうしよう。 穏やかにパニックに陥る。あまりに不安だったので不安とは無関係にアイスコーヒーを一気飲みした。 そこでひらめいた。 「いや落ち着け、スプールファイルができてるんだからあとは今度はプリントデーモンの問題だ」 設定ファイルを見る。にらむ。見つめる。目をつぶる。透かす。あぶる。なめる。脅す。すかす。 いろいろやってみたが頭に血がのぼっているのか間違いがわからない。 何が違うんだろう。 少し違うことをしてからもう一度設定ファイルを見た。 あった! 「:sh:sf:\」と書くべき場所が 「:sh:ff:\」になっていたのだ。 ffて…。 そりゃ残業続きでぜんぜん遊べてないけど…。 社会人としてどうなのよ、私。 とりあえずサーバ構築は昨日もあわせて丸一日かかってしまった。うーん。 午後の仕事はさくっとおわらせ今日こそ定時で帰ろう、なんて思っていたら甘かった。 定時間際に デザインチームの方が成果物をもってやってきた。 「ここ、ちょっと空きがあるんです。追加できますかね」 「はい、いいですよー」 「じゃ、おねがいします。明日まで」 息の根を止められた。 しかし今回初の単独(もちろん技術指導者もいるが)まるまる作成のため、後にはひけない。そうして初回から迷惑もかけられない。 「は…い。明日まで」 そんなわけで今日もなぜだかコンビニへ…。 ◆コンビにぃ…今日も晩御飯 ・私:明太子おにぎり+揚げ豆腐+コーン ・相方:納豆巻きおにぎり+キムチチゲ 家はますます荒れ放題。
6月 26日 水曜日 あれ? 仕事は前日ハードウェアの設定を終えたので今日はOSのインストールだ。Linux7.3を入れる。 前回同様パラレルポート拡張PCIボードを認識させる。 今回は慎重に「Linux対応」をうたっているボードを買った。(*フリ註) お値段は倍になったが載っているチップセットは一緒だった。 (いやチップセット周りが違うんだろうけれど) 成果物も一段落してるし指摘された箇所はサーバ構築と同時進行でやっていれば定時には終わりそうだ。 認識も問題なしで早く済みそう! 今日は早く帰れそう! お豆腐食べられそう! 夢は大きく膨らむ。 あとはプリンタ共有のためにSambaをいれるだけ、っと。 前回もやってるし問題ないわと高をくくっていたらまたも同じところで躓いた。 印刷した内容がプリンタにスプールされていない。 Sambaの設定が間違っているんだ…ええっ?なんで? 問題ありで早く済まなそう! 今日は早く帰れなそう! お豆腐食べられなそう! 希望は小さくしぼむ。 22:00で見切りをつけて帰る。こういうときはいったん頭を冷やした方がいい。そうして首根っこ洗って、ついでに顔を洗って作って出直すのだ。 ◆コンビニ…ウチの晩御飯… ・シーザーサラダスパゲティ 最寄り駅で待ち合わせた相方も、スパゲティとサラダ。 家も大荒れだし…ああ何やってるんだろう。 <<月末振り返り補注(フリ註)>> Linux対応を謳うボードをわざわざ買うなんて…と思うかもしれないが自分のマシンならともかく 他社納品分だとサポートつきのほうがありがたい。
<<月末振り返り補注(フリ註)>> Linux対応を謳うボードをわざわざ買うなんて…と思うかもしれないが自分のマシンならともかく 他社納品分だとサポートつきのほうがありがたい。
6月 25日 火曜日 会社では一日プリンタサーバの構築をする。 ハードウェア自体、マザーボード、CPU、電源、HDDを総取り替えしなければならなかったのだが、いざ 「じゃ、(小ボス)さん、作業はいります!」 と宣言したところ小ボスはチラと一瞥をくれていつもとは違うひくーい声で 「はーい、はいってください」 というだけだった。 実はこの直前、業務上のちょっとしたことで意見がぶつかり、言い争いこそしなかったもののお互い頭に血がのぼっていたのだ。 最初は一緒にやりましょうという話だったのだがまったくそんな気もなさそうだ。 ふーんだ、いいもーん一人でやるもん。できるもーんだ。 かなりの幼児がえりをおこしつつ黙々と作業をする。 作業工程はさほど難しいものではない。しかしある程度は力作業なので、"かよわぶる"つもりはないもののどうしても苦手な作業がでてくる。 実際CPUファンのV字金具をなんとか水平にしてフックにひっかけるのに10分近くかかってしまった。 途中さすがに小ボスにやってもらおうと思ったが、よほど腹にすえかねたいたのか、目があうなり何もいわずにいなくなってしまった。 ふーんだなによ大人気ないやつー!やーいくるくるぱーくるくるぱー (注)おまえがだ 手順はわかっているものの実をいうとマザーボードの交換は今回が初めてで若干及び腰だ。 そのためすべてを終えるのに2時間近くかかってしまった。 最後にBIOSの設定をする際、念のためもう一度ユーザーズガイドを読んでみた。 そうしているうちあるページをみて思わず叫んでしまった。 「(小ボス)さん!ありました、ありましたよう!!!」 小ボスはまだ少しムッとしてあまり興味なさそうに「なにがですか」と言っている。 「あれですよ、あれ! キーボードとマウスケーブルをささずに電源を入れるとコギャル声で 『キーボードマウス、ムカツクゥー』っていう機能のジャンパーピン!』」 話は前回プリンタサーバを納品したときに遡るが、得意先(つまり他社)で作業中、プリンタサーバにキーボードもマウスもいらないだろうと外したまま起動したところ、静まり返るオフィスにコギャルボイスが朗々と響き渡ったのだ。 『キーボードマウス、ムカツクゥー、キーボードマウス、ムカツクゥー、キーボードマウス、ムカツクゥー、キーボードマウス…』 気心の知れたところであったのでまだ小笑い程度で済んだものの、小ボスと私は冷や水を浴びせられた(*フリ註)のだった。 小ボスはそれまで不機嫌であったことをすっかり忘れた。 (そうだ、こういうときこそ乳性炭酸飲料「フキゲン」を差し出すべきだったのだろうか) 小ボス「おお!ありましたか!」 私「はい!ありました!」 小ボス「やりましたね!設定変えましょう!」 私「いえ、変えられません!」 そう、その「Dr.ボイス」と名づけられた『(そのマザーボード)だけにつけられた素晴らしい機能』(ユーザーズガイドより)機能をもたらすジャンパーピンは、ユーザーズガイドにはピンとして印刷されているのだが 実際にはピンが溶接され常にショートしている(常にonの)状態になっているのだった…。 嫌がらせか。 そうして、数あるマザーボードの中で、またどうして「(そのマザーボード)だけにつけられた素晴らしい機能」つきのものを買ってしまったのか…。 Dr.ボイスはこうして小ボスとの意見の衝突を緩和させるに至ったが多くの傷と将来的不安を残してくれたのだった。 ていうかどこがドクターなんだ。 ◆3品!ウチの晩御飯 ・八宝菜 ・しいたけのつけ焼き ・お味噌汁(おとうふ、えのきだけ、わかめ) 八宝菜は「**を入れるだけ」シリーズのもの。 しいたけのつけ焼き(ってちょっとお塩ベースのだしかけるだけ)を果たして1品と数えていいかどうかは豆腐倫理審議会でもよくもめるところだ。 さて、落ち着いてから気づいたのだが、機器の部品交換に二人であたるということは考えづらく(対象が小さいためかえってやりづらい)、たしかにお互いカッとなっていたとはいえ、一人で考えすぎていたのはどうやら私のようであった。 小ボス、ごめん。 <<月末振り返り補注(フリ註)>> この会社に1ヵ月後に再び赴いた我々は、すっかり学習フラグが降りており再び シンと静まり返るフロアでこの「キーボードマウス、ムカツクゥー」を朗々と響かせるのだった。 事務の女の子が、顔は笑っているのに目が笑っていなかったのはどうしてだろう。 もっとも私は顔すら笑えなかったが。
<<月末振り返り補注(フリ註)>> この会社に1ヵ月後に再び赴いた我々は、すっかり学習フラグが降りており再び シンと静まり返るフロアでこの「キーボードマウス、ムカツクゥー」を朗々と響かせるのだった。 事務の女の子が、顔は笑っているのに目が笑っていなかったのはどうしてだろう。 もっとも私は顔すら笑えなかったが。
6月 24日 月曜日 朝 小雨降る中会社のある駅で降りると前を20代後半ぐらいの女性が歩いていた。 着ている服は落ち着いた色合いだが地味というより品のよさを感じるし、細い彼女に似合っている。素材もなんだかよさそうだ。 足細いなぁ、いいなぁと思いながら後ろを歩いていると(変質者か)、突如彼女が立ち止まり、バッグの中から財布を出し、中を確かめ始めた。 なんだろうと思っているとやがて彼女は財布に向かって力強くコクリと頷き、次の瞬間、左手にあった立ち食い蕎麦屋に入っていった。 おっとこまえ! 会社では一日本日納品の業務に追われる。 なんとか形になるものを出したが、まだまだ手を入れなくては。 ◆コンビニ!ウチの晩御飯 ・冷やしたぬきうどん(7-11) ・サラダ(7-11) 相方は冷やし中華とサラダ。 しばらくコンビニ生活が続きそうで相方には本当に申し訳ない…。
6月 23日 日曜日 会社でやっていると間に合いそうにもない画面キャプチャを中心にやっつける。やたらと時間がかかるが、かといってパソコンを離れてブラブラ徘徊するわけにもいかないぐらいの時間だ。 お昼に相方と二人でポモドーロスパゲティを食べていると 「鳩が豆鉄砲くらったような顔っていうのはどういう顔だ」 と相方にいわれていろいろトライしてしまうのはおそらく現実逃避だろう。 そういえば鳩が豆鉄砲…って出典はなんだろう。 思わず「鳩が豆鉄砲 出典」などで調べると www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/9882/kinks.html(敢えて直リンクははずします) なんていうページがひっかかったりする。探し方がいけないのだな。 うーんそれにしてもこのページ考えさせられるなあ (★)…あ、また現実逃避だ。いかんいかん。(合いの手:「仕事しろ!」) ◆時間なし!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#23 ・とんかつ ・付け合せ:子持ち昆布(大葉) ・人参とえのきのきんぴら風 ・サラダ(レタス、トマト、コーン、キュウリ) ・中華風スープ(おとうふ、椎茸、卵) ・フルーツワイン そういえば子持ち昆布ってもともとどこ産なのだろうと思って調べてみたら http://www.jirochoya.com/wakadanna/konbuhitokuchi/hosyoku2000.5.htm こんなところがひっかかる。 あれー、じゃあいま食べてるのは人工子持ち昆布かな? 明日切るとき調べてみようっと(★)繰り返す。 そうそう、現実逃避っていうと王道はなんだろうと思って調べてみたら…(以下略)(★)繰り返す。 (*)実際は鳩が豆鉄砲…はハトがいつも驚いた顔をしているところからきているはずで、そこにさらに豆鉄砲をくらわせて驚かすわけだからなおのこと…とかいうことかと思う。 本気にして空気銃やBB弾など撃ち込むと驚くどころか無駄な殺生をすることになり、かついまならおそらく捕まると思う。 そういえばBB弾て…(以下略)(★)繰り返す。
6月 22日 土曜日 Drive to the Hell 日記によると1ヶ月ぶりの自動車運転をする。 車で15分ほどのところにある不動産屋と、そこから20分ほどのところにあるガソリンスタンドまでということだった。 楽勝ではないか。 成果:車体右前方下部に30cm長の傷 涙目になる。 相方もあまりのやりきれなさに視線が泳いでいた。 家で仕事をするが、1つ1つの作業に時間がかかりまったくはかどらない。月曜までに終わらせないといけないのだが…。 ◆不新鮮!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#22 ・鉄火丼(マグロ、大葉、ごま) ・ほうれん草のお浸し ・スティックサラダ(セロリ、キュウリ、人参、ブロッコリー) ・お味噌汁(蕪、油揚げ、ネギ) ・フルーツワイン ※本当は昨日食べようと思っていたマグロは、今日までが賞味期限ながら、見た目からして鮮度が落ちている(がっくり)。 フルーツワインは600円ぐらいで売っていたもの! 相方が下戸なので家でお酒を飲むのは珍しい。
6月 21日 金曜日 昨日構築しなおしたサーバをくだんの会社に再納品する。 今度は苦もなく動いた。 帰り道、またも別のサーバを自社に"持ち帰る"が今度は小ボスも一緒で、小ボスが持ってくれているためかなり楽である。 「疲れたら言ってくださいね、がんばれと応援させていただきます」 と私は足取りも軽く先を進む。 仕事のやり方やサーバ運搬のあり方などについて話をしながら進むと、乗換駅で二人の目がある一点に釘付けになった。 〔薄皮饅頭〕 小ボスは昨日は夜勤で寝不足、私も勝手に寝不足、二人とも血糖値が若干下がり気味だった。これは啓示ではないのか。 私「(小ボス)さん、お饅頭です」 ボ「うまそうですね」 私「おいしそうです」 私「買っていいですか」 ボ「もちろんです」 若干基礎英会話入門における会話のようになりながら二人ともフラフラと売店に近づく。 最初は薄皮饅頭に釘付けだった私たちだったが、ややあって私が不思議なものを発見した。 葛の串団子だ。市販の葛は100%葛ではない(*)のである程度固いから串もあってよさそうだが私はいままで見たことがなかった。 (*)葛100%は日持ちや品質(透明度など)保持の点からいってほぼ商品化が無理だ…という話を昔聞いたことがある。 私「(小ボス)さん、あそこを見てください。葛が串団子になっています」 ボ「クズとはなんですか?」 私「葛を食べたことはありませんか?」 ボ「はい、ありません」 私「草の根の粉末からつくったゼリー状の食べ物です。でもゼリーよりは固いです」 草の根の粉末と聞いて小ボスは訝しげな表情で葛団子を眺めていたがやがて ボ「つまり、こんにゃくみたいなものですか」 私「そうですね、でもこんにゃくよりはやわらかいです」 いつまでの基礎英会話を続けていてもしょうがない。百聞は一見にしかず、葛団子を買うことにした。 私「葛は冷やすとおいしいので冷やして午後食べましょう」 小ボスは甘いものに目がないらしく「Kさん(同僚)はいつもクッキーをくれます」という話を嬉しそうに語る。 私が「つまり”クッキーのKさん”というわけですね」と振るとええとにこやかに語った。 …ちょっと待て。 ってことは私は「クズの**(私)」ということになりはしまいか。 小ボスが家に帰り、奥さん(小ボスは既婚者だ)に 「今日**(私)さんにクズというものを馳走になったよ」 などと言おうものなら奥さんの頭の中では 「まあ、クズの**さんね」 ということになりいつかきっとお会いするときに 「初めましてー、お噂はいつもうかがっています、クズの**さんですね」 などといわれてしまうのではないだろうか。 あわてた私は 「(小ボス)さん、すると、私は『クズの**』ということになりますか?」 と突拍子もない質問をして小ボスを慌てさせるのだった。 ◆待ちぼうけ!ウチの晩御飯 ・お味噌汁(えのきだけ、わかめ、お豆腐) ・納豆 ・ブロッコリー 相方が帰ってくると思ってある程度作ってずーっと待っていたが一向に帰ってこない。相方が家に携帯を忘れているので連絡もとれないし会社のメールに「もしかしてまだ会社?」とメールを送っても返事がない。22:30ごろになって心配になりソワソワしはじめ、心配のあまり、心配とは無関係に思わずクラッカーをかじる。 かじったとたん思い出した。 「そうだ、相方は今日、飲み会だったんだ」 22:30、1人でご飯とお味噌汁を夕食とする。 こんなわびしい夕食、写真を撮っておけばよかった。
6月 20日 木曜日 雨時々どかっち(*) 午前中から本格的に雨が降り始めたとき、私は傘をさして一人会社から電車で20分ほどはなれた場所でサーバPCを運んでいた。 サーバだけは濡らしてはいけないのでPCを載せたカートに傘をさし、自分は濡れている。 つまり傘つきカートを押してずぶ濡れ(まではいかないが)の女が通りを歩いているのだ。 当然皆がぎょっとして振り返る。私だってそんな人いたら危ない人かと思って10mぐらい即行でよけるわぃ。 中には人3人通れる広い歩道なのにわざわざこちらへ寄ってきてぶつからんばかりにすれ違い、邪魔だとばかりチッと舌打ちしたり、聞こえよがしに「傘閉じなさいよ」なんていう人もいる。 皆、強い雨で気が立っているのだ。 このフルタワータイプPCをこれから会社まで電車を乗り継いで文字通り「持って帰」らなければならない。 あーあ…。だんだん気持ちがささくれだってきた。 他社に持ち込んだサーバが動作せず、持ち帰り検証となったものだ。 くさくさしているところへ、今度は狭い階段を上らねばならなくなった。血管を切らせそうになっていると、何人もの方に声をかけられるより先に持ち上げてもらったり、声をかけてもらったり、また 私の奇行に大いに興味を示して立ち止まって行く手を遮ってしまっている5歳ぐらいの子供をそっと手でどけてくださったりと いろんな方に援助していただいた。 しかもお礼を言うころにはみんな何事もなかったかのようにいなくなってしまうのだ。 まだ東京も捨てたもんじゃないよおっかさん、と感動ひとしきりの私だった。 今回は、他社で前に使っていたLinuxサーバを新しいものに代える作業だったのだが、拡張パラレルボードは古いサーバから拝借して現地で新サーバに移行という計画だったらしい。 しかし現地にいってみると古いサーバの拡張パラレルポートはISAバスボードなのに新しいサーバにはPCIバスしかない。 あわててPCIバス型のパラレルポートカードを購入するがすぐに認識してくれず、結局持ち帰りとなったものだ。 持ち帰りあれやこれや探すが決定的な情報がない…あれこれ試し、小ボスはカーネルの再構築もしてくれたが「痛くない痛くない」のおまじない程度の効果。 あーあと思い相方に愚痴ったらなんとLinuxでPCIボードを拡張パラレルポートとして認識させる方法が書かれたページを発見してくれた。 うおおー感涙。ありがとうー。 両方のポートで出力を確認して退社できたのが23時。 夜を徹するかと思われたが、なんとか助かった。 小ボスに「(小ボス)さーーん!勝訴!勝訴!」 と報告すると ニヤリとして 「夜明けのチョコパフェコース(*)かと思ったんですけどねー」 (*)夜明けのチョコパフェコース:夜明けのコーヒー…なんていういろっぽい話ではなく、夜勤明けで血糖値の著しくさがった野郎どもが朦朧としながらも集い、会社の近所のファミレスで血糖値をあげるべくチョコパフェを食べるというコース。 これに入れば立派な「夜勤野郎」らしい。…いや女なんですが…。 明日サーバ納品予定。 ◆コンビニ!ウチの晩御飯 ・そうめん(7-11) ・ゴボウサラダ(7-11) ※写真を撮る元気なし。相方とも別々に食べたため相方がなにたべたかわからない。 こういうときって予めマザーボードのスロットは調べるんじゃないのかなあ…とか、だいたい電車に乗って他社の資産であるPCを移動するってどうなのよ…とか、いろいろなことを考えて落ち込んだり、他人の辻補助に感激したりした一日。 帰ってきたら0:00をまわっていたものの、先にコンビニのお弁当を食べ終えていた相方が「よかったねえ早く解決して」と労ってくれてまたも感謝。 (*)タイトルの「どかっち」:前の会社にいた協力会社の女性が土方さん(ひじかたさん、ではない)のことをいつもこう呼んでいた。以来私もなんとなく ドカッチと呼んでしまう。
6月 19日 水曜日 ピーカン 湿度が低いため温度が高いが一日過ごしやすい気候。 いつもこうだといいのだが…。 気温が高く小さい子には辛かったようで、5分以上お母さんに向かって「ママ、飴!ママ、飴!飴!飴!」と飴をくりかえしている4、5才の女の子がいた。 ママは根負けするかと思ったが女の子以上に忍耐強く、聞いている我々のほうが「もういい加減許したれよ」と思うほどだった。 どっちにかはわからないが。 ◆検閲!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#19 ・ステーキ ・付け合せ:人参とジャガイモのソテー ・スープ(セロリ、人参、蕪) ・サラダ あまりにアレなので豆腐倫理審議会の検閲によりぼかしがはいった写真つき。
6月 18日 火曜日 解決 プリンタサーバ問題はようやく解決。 小ボスの提案で、同じバージョンをRPMではなくtarでmakeしたら動くようになった。 …んなアホな! 明日、設定を洗いなおしてみよう。次の仕事がずいぶんおしている。 ◆スピード!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#18 ・サーモンのムニエル ・付け合せ(?):子持ち昆布 ・大和芋の短冊(卵黄、海苔) ・いんげんの胡麻和え ・お味噌汁(おとうふ、ほうれん草) ・納豆 ※私が残業、相方がいつもより少し早く帰れるというので早く作れるものにした。 子持ち昆布は相方のお土産で"肉厚"で大変おいしい。カナダ産はお勧め。 会社は17時以降すっかり意気消沈し、シンと静まりかえっていた。こんな会社久しぶりに見た。 さて問題解決となり、足取りも軽く家路についたところ、家まであと数十メートルという地点でいきなり四方から 「イヤアア!(悲嘆)」 「ウオオオ!(感激)」 「キャアアア!(どっちつかず)」 といった叫びが一斉にあがる。 一瞬びくりとしたが同時多発テロat某区某丁目というわけでもなさそうだ。 ああ、そうか韓国戦か。 「ウオオオ」という雄たけびは若い男性の声だった 彼はよほど嬉しかったとみえ私が角を曲がるまでの数十秒間ずっと 「おっしゃ、よっしゃ!うっしゃ!おおー!うっしゃああ!うおー。うっしゃ、よっしゃあああっ」 と何事かにさかんに「よっしゃ」を出していた。 メモ:まあ落ち着け。 家に帰ってTVをつけるとちょうどイタリアが点数を入れたあとだったらしい。 ややあって帰ってきた相方と夕食をたべ、TVのサッカーダイジェストを観ていたらそろってソファで寝てしまっていた。 0:30に起きてこれを書いている。 おーいもう寝るよー。
6月 17日 月曜日 おしてきた! 今週半ばまでが納期の仕事と、今週末が納期の仕事、どちらも終わらないまま一日を終える。 今週半ばまでのはプリンタサーバの構築なのだが、プリンタは認識されているのにテスト印刷してもウンともスンともいわない。 本当なら先週中に余裕で終わっていたはずなのだが…。 各サイトや関連MLのログをあたるがそんなところで詰まっているという情報はなし。 もしかして根本的にどこか違うのだろうか。 今週末納期の仕事が少しタイトな内容なのでこれが終わらないことには…。焦る。 ◆復活!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#17 ・肉じゃが(豚肉、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、いんげん) ・おろし大和芋とおくら ・焼きナス ・お味噌汁(おとうふ、蕪、蕪の葉) 久しぶりの自炊らしい自炊。肉じゃがのお肉は豚肉にした。 手荒れが悪化。 会社で同じ症状に悩む女性とまさに「同病相憐れむ」会話をする。 1週間あまり自炊をしなかったので少しはよくなってよさそうなものだったが、梅雨の時期はどうしても手荒れは悪化してしまうんだそうだ。
6月 16日 日曜日 時差ぼけ 相方帰国第一日目、午前中に起きた相方は非常に元気だったが14時ごろになるとうとうとし始め、15時には熟睡しはじめた。 寝息がうたたねではなく夜寝ているときのそれだ。 2時間ほど放っておいて、さすがに夜寝られないだろうと心配して起こしにかかったがまったく起きない。 「今日(親友夫婦)と一緒に晩御飯食べるっていってなかった?」 と聞けば 「うん、いいんだよ。電話したから」 と答えるし、しばらくして 「うわこんな時間かー」 と言っているので 「さっき寝ぼけてた?電話したからいいみたいなこと、いってたけど?」 と聞けば 「あはは、そうなんだ」 と答える。 しかし答えるが全部目をつぶったまま。全部寝言なのだ。 あとで本当に起きたとき改めて聞いてみたが、やはり一つも覚えていなかった。恐るべしjet lag。 私も電話で友達夫婦に確認すればいいのに「んーいいのかなあ?今日じゃなかったのかなあ?」と思いつつ、気づいたら19時ぐらいからうたたねしていたらしい。 (私もここのところ夜ずーっと起きている生活を続けていたので体内時計がおかしいのだ。もっとも私の場合は自業自得なのだが…) 20時に相方に「おい寝てるぞ」と起こされアワアワしていると 「すぐでかけよう」。 やっぱり友達夫婦と一緒に夕食を食べる約束の日だったのだ。(あわわ) ◆ファミレス!ウチの晩御飯 ・相方:ナスのミートスパゲティ コールスロー ・私:きつねうどん シーザーサラダ 先日家にきてホイホイを仕掛けてくれたのもこの友達(彼)だ。 もう今日のオオボケといいホイホイの一件といい謝り倒しである。 とりあえず相方の出張土産でお茶を濁す私たちであった。
6月 15日 土曜日 相方復活 そういえば宇宙服を着たまま酔いが冷めたころ、友達に宇宙服の是非について携帯でメールを送った。 友達の1人からは「その宇宙服でホイホイを確かめるならよかろう。だが宇宙へいくならやめておけ」という心温まるメールがきていた。 朝5時は覚えているのだが、いつの間にか眠っていたらしい。 朝10時に実家からの電話で目が覚めた。 受話器を取ろうとして起きると、ベッドの横には昨日の宇宙服がきれいに1つにゴミとしてまとめられてあり、若干憂鬱になる。 とにかく今日は相方の帰ってくる日だ。 ホイホイの中身だけでも確認するという約束をした以上、やはり見ておかねば女が廃ると思い、しばらく宇宙服を眺め、頭部保護部分のみの着用など試みる。 しかしやはり昨日見た宇宙服姿の私を思うとすっかり嫌気がさしまた恐怖も蘇り、疲れている相方に依頼するのも気が引けるがもう忘れてしまおうと決心した。 女は廃れた。 家にいたくないので美容院、動物病院など精力的に外出。 相方を家の最寄り駅まで迎えに行く。(といっても徒歩。) とりあえず無事に帰ってきて一安心だ。 楽しい土産話など聞いたあと、詫びをしつつ開かずの間を見てもらった。やっぱり捕獲されていなかった(*)らしい。 (*)結果論:見なくてよかった…一人でそんな「いるはずなのに捕獲されていない状態」なんか確認したら発狂します。 お土産も、バンクーバーに行くと聞いていたので(*)現地のPurdy's(**)のチョコレートをお願いしていただけだったのに、香水と、ニットのベストとTシャツまで買ってきてくれた。お店でカタコトの英語で背丈や体型を店員に説明したらしい。大感激。 ついでに図体のでかい私でも北米サイズだとSサイズだったらしい。大感激。 (*)今回の出張先は北米で、最終日の宿泊先がバンクーバーだった。 (**)Purdy's:カナダに本店を持つチョコレートショップでイヤラシイ(失礼)感じの紫と金色が目印。けっこう甘いが味も濃厚で「外国のチョコレートだ」という感慨も味わえる。好き嫌いもあるかと思うが私はここのチョコが非常に好きだ。 他のお店で同じ程度の値段のアソートメントを買って食べたことがあるがチョコ部分に今ひとつ濃厚さがなかった。甘党でもないし、濃厚ならなんでもいいわけではないと思うがとりあえずPurdy's党。 お勧めはここらへん: ミルクチョコとビターチョコでコーティングされたいろいろな味のチョコ。(若干日本語がヘン) そういえば、海外の方にはジンジャー味チョコやミント味チョコが案外人気らしい。(上のアソートメントにも入っている) 初めてミント味を食べたときは小学生のころだったので「なんでチョコレートなのに歯磨きの味がするんだ」ととても不思議だった(*)。 (*)当時の歯磨きは子供用でない限りはほぼミント味がつけられていたと思う。 いまではそういうお菓子であるという認識があるため食べてもどうということもないが、やはり進んでは食べないし、アソートメントの箱に手を伸ばして食べたのがジンジャーだと「外れた」と思ったり。 ◆相方とともに復活!ウチの晩御飯 ・ピザ …今日、かえってきたら友達夫婦と晩御飯と聞いていたのでなんの用意もしないでいたら、帰ってきて相方がいうには「いやあ今日は無理だって」。 おとなしくデリバリー。
6月 14日 金曜日 同居5日目:部屋と宇宙服と私 この日会社では15:20-17:30まで休憩扱いとしてサッカー観戦が許された。 若手が社長にかけあったところ、こういわれたらしい。 「うん、どうせ俺その日、試合を直接観戦してて会社にいないし、いいよ」 会社の掲示板にあった識者の書き込み: 「静かに観戦すること。今後社内観戦が認められなくなる可能性があります。 意味のある奇声を発した場合、イエローカードを出します。 2回で速やかに退場してください。 意味のない奇声を発した場合、即刻退場してください。 会社にケダモノはいりません。」 仕事が捗らず観戦できなかったが、やはり祭り好きなのか心躍って20分おきぐらいに臨時観戦室となった会議スペースに結果を聞きにいってしまった。 インターネットで速報をやっていたのも知っているけれど、やっぱり人づてに聞いたほうが生の空気が味わえるような気がして。 この日の夜は、数日前から「日本祝勝会(予定)」と称して会社の飲み会が入っていた。 家に帰りたくない症候群の私は一にも二にもなく参加表明をしていた。 久しぶりの楽しい夕食だ。ビールを飲み家に帰る。 帰りがてら、またも頭は宇宙服でいっぱいになっていたが、お酒の力で少しばかり怖いものがなくなっていた私は家に帰るなり 本当に宇宙服の作成に取り組み始めた。 用意したもの:大小ビニール袋数枚、洗濯用ネット(大)、つば付帽、長靴下2組、長袖シャツ(襟付き)、長ズボン。 テレビを見たり、改良を加えたりしながら1時間、夜中の1時に宇宙服は完成した。(*) すごい!完璧だ!どこからでもかかってこい! そんな勢いのある姿のはずである。 酔ってかなり楽しくなっていた私は「ああ 今日こそホイホイの中身を確かめて、そうして安心して眠れるんだ」と浮かれていた。 そうだ、この宇宙服の出来を、ちょっと鏡で見てみよう! 足取りも軽く洗面台へと赴いた。 そのあまりにもアレな姿にすっかり酔いも冷め、暑苦しさと恐怖だけがひしひしと蘇るのはあっという間のことであった… (*)というわけで、図解…といきたいが、あまりにもアレなのでやめておく。 30分ほど宇宙服姿でくだんの開かずの間の前に立ちすくんでいたが、万が一この姿で中に入り、ノミの心臓がなにかに怯えて勢いで倒れ、倒れた状態を誰かに見つかることを考えると自家製宇宙服より全裸のほうがまだ不審な印象はないということに考えおよび結局宇宙服は解除してしまった。 そうしてまたも朝5時まで気配や音にびくつきながらすごしたのだった。
6月 13日 木曜日 同居4日目 今週に入って体重が1.5kg減っていることに気づいた。 わーいガ行オ段ダイエット。イタイヤツ生活も既に4日目だ。 朝 ゴミを捨てようとゴミ箱を開けると、前日友達が作ってくれたホイホイの空き箱(絵付)が突如目に飛び込んできて、うっかり忘れいてたため1mほど飛びのく。 日中、相方から「仕掛けてもらったホイホイを確認せよ」という指令がきた。…え?あの開かずの間に入れと? あの、うち宇宙服ありませんでしたよね? それからすっかり「手作り宇宙服」の構想のトリコになる。 「長袖長ズボン長靴下長手袋は必須だな」(長好きだなオイ) 「長袖も薄手のものは不可」(生地指定か。校則かよ。) 「家にある帽子(capじゃなくてhat型)に、ビニールをスダレ様にグルリと貼って…いやビニールは通気性が悪いな」(見た目も変だろ) 「ああ、そうだ養蜂所の方がよくかぶってるあのネットつき帽子、あれなら息がしやすいし視界も広いな」(ていうかドコで買うんだよ) 「待てよ裾処理ってどうするんだろう。裾と服の隙間はどう処理しよう」(裾以前にだからどこで手に入れるんだって) …偏執狂の域に達する。 トボトボ家に帰り、ドラマに出てくる「様子を見計らってバタン!とドアを開けた途端、銃を身構えて室内をキョロキョロする刑事ドラマの刑事」のように家に入る。 ヘタレなのでまたも心拍数があがる。 食欲がまったくわかない。 結局宇宙服構想は脳内NASAに任せたまま晩御飯も食べず早々に寝た。 こんなに家に帰るのが憂鬱なんて…。 そうか…サラリーマンの『家に帰りたくない症候群』ってこういうことだったんだな…(違ぅ) (*)隠しカメラなんか仕掛けてる人がいたらかなり笑える生活だと思います、ハイ(目の下クマ)
6月 12日 水曜日 同居3日目 家に"ガ行オ段"を名乗る害虫(*)があらわれて早3日、夜はソファで仮眠をとるがノミの心臓になっているためすぐに跳ね起きる始末。 (*)書いて気づいたけど名乗っちゃいないな。 とうとう区内のなんでも屋に依頼しようとインターネットで検索などしていたときに相方と連絡がとれた。 曰く「(親友夫妻)に頼めよ、なんでも屋なんて得体が知れないんだから家に入れないほうがいいよ」。 しかし…ヘ、部屋が汚いんですが…。 この夫婦とはすでに5年ぐらいの付き合いだと思う。 気の置けない関係だが、だからってあの部屋の惨状はちょっと…。 結局その後もいろいろ悩んだ挙句、とうとう親友夫婦になきついてしまった。 「なんか前から(ガ行オ段)に関してはアレ?って思うことがあったけど、そんなにダメだったんだー」と彼女からは笑われ、「そ、そんなに嫌いなんだ」と彼からはヒかれるが背に腹は代えられない。 「…もう一つ、お願いがあるんだけど…」 この際恥も外聞もあるものか。 「ホイホイ…組み立ててもらってもいい?」 ※絵も字も触れない私にホイホイは忌避アイテム。 会社帰りにホイホイを買う。 コーナーはどっちを向いても絵が氾濫しており、近づくと膝がガクガクと震えた。 目をつぶり、横を向きながらホイホイの箱の端をつまんでひきあげる。 UFOキャッチャーかよ。 フと我に返ると不審そうな顔をしてこちらを見ている男性がいた。 イタクてすみません。(開き直り) 不透明の袋に入れてもらって帰宅。 友達はなんと今日きてくれるという。ありがたや。 20分後、自転車でやってきた彼(*)に部屋の様子を見てもらうが当然都合よくでてくるはずもなく、とりあえずホイホイのみ作って設置してもらった。 (*)彼が神様に見えました。 私が神様に献上した品: ・リンゴジュース ・チョコレート …なんだこりゃ はじめてのおつかいのごほうびか。 この日、ようやくベッドでまとめて3時間寝る。 しかし3時間目に雨音を羽音と間違えて飛び起きてしまい、正体に気がついてなお興奮のあまり朝まで眠れなかったという…。 ♪おーれはーー アホなのかー アホなのかー アホなのだー タリラリラー
6月 11日 火曜日 全然感動できない巨編:それどころではない もはやそれどころではない。 問い:上記文章の「それ」がなにを指すか述べよ。10字以内15点。 模範解答:戦後(*フリ註) なにがってデたのだ。ガ行オ段の4字夏害虫が、家に。 実は昨日の日記で ガ行オ段の話を書いたのは偶然ではない。 気配があったのだ。 朝キョロ・ザ・ハムスターのケージにエサと水交換のため近づいた際不審な物音(*)がしたのだ。 (*)あまり詳細に書くと(私が)失神するのでうかつに書けません。 全身の毛が恐怖で逆立った。しかし待て、夏場の私はビニール袋がカサリといっただけでも飛び上がったりする。今のもそれだ。たぶんそれだ。きっとそれだ。と若干『愛の水中花』(*)になりつつ無視。 しかし 続けてキョロケージの中に、不審なフンを発見した。 どう見てもキョロのそれとは違うのだ。 い、いや これだって違うさ。キョロだってこんな日もあるさ。といろいろ無理やり納得させて出社したのだ。 だって、相方いないし…。 そこまでが昨日の日記の話だった。 (*)愛の水中花:わからない人はおとうさん・おかあさんに聞こう! しかし昨日の夜、一人でゲームをしていると、視界端をソレ(ガ行オ段)が独特の動き(*)で通り過ぎるではないか。 (*)独特の動き:あまり仔細に描写すると(私が)失神するのでうかつに書けません。 「イ、イヤ!イヤイヤ!イヤーーッ!」 思わず知らず絶叫してしまった。 ところで 私がゲームをしているポジションて限りなく窓際に近い。 蒸し暑かった昨日のこと、窓は全開。当然窓を通して外にその声は響き渡っていたらしい。夜中に響く30過ぎ女の雄たけび。 ややあって外から「いまの声、なんだ?」という声を聞くにおよび、若干正気を取り戻した。 グルグルと「なにか、なにかでアレを、アレをどうにか…」と思う私。 何度も繰り返しているのは別にラップではない。 気が動転して考えがまとまらないのだ。どうしよう! 次の瞬間私はゲームで使っていたキーボードを頭の高さまで振り上げている自分に気づいた。 おい!キーボードはいかんだろ。 右手に本がある!これだ!と思ったがよくみたら相方が大事にしていた本だった。これもだめだ。 そうこうしている間に、直視しないよう視界の端でとらえていたソレは、フラフラとどこかへ消えてしまった。ヒイ。 心臓がバクバクいって体中の毛が逆立ち、手がワナワナ震えている。 ゲームはオンラインゲームで一緒に遊んでくれている方がいたため、パニックに陥りながら「デたので落ちます」と「ガ行オ段落ち」を宣言、先方の都合も聞かないままとりあえずシャットダウン。 すぐに窓を閉め、メイクボックスとキョロケージをつかみ、部屋の明かりを消すと廊下に飛び出し部屋のドアを閉めた! …まではよかった。 しかしドアを締め切ったところであれが通る隙間なぞ我が家のような木造ならいくらでもあるわけだ。 寒くもないのにガクガク震えながら1時間以上を寝室で過ごした。 震えがおさまったが、やはり締め切った部屋から出てくるのではないかと思うと恐怖でいっぱいになり、5時までまんじりともせずキョロ観察をするのみの私なのだった。 さあここまでが今日会社に出社するまでの話だ。 今昼食を食べ終わったところだ。 これから ホイホイと呼ばれるアレを呼び寄せ吸着させる特殊加工ハウス(紙製)を買ってくる。うまくいけば今日4ハウスぐらい投げ込めるだろう。 また念のため泡で固めるのも買っておこうと思う。 ところで… アレと同じぐらい苦手なものが私にはある。 アレ(ガ行オ段)を殺すための各種殺虫剤だ。 なぜって、、、絵が書いてあるではないか。デフォルメされたってアレはアレだ。 リアルに書いてあるものに至っては触れることさえできない。 ああ どうしょう。 …とりあえず 薬局いってきます。 -------(ここまでお昼) -------(お昼から) 結局 薬局にいったものの「泡でかためよー」はあったが「ホイホイ」がない。泡で…を購入することにしたが、ここにもリアルタイプのガ行オ段が描いてある。 アワアワしながら指先でつまんでは離し、していると店員さんが見かねてとってくれた。 カゴに泡で…だけを入れレジに出す。 お財布を用意してレジの台に手を置いていると、レジの方がうっかりして缶を倒し、あろうことか絵の部分が手の甲にKISS。 「ンナアッ」 またも叫んでしまった。店員さんは驚き「だ、大丈夫でしたでしょうか?」と聞いてくださったが、いや申し訳ない。 缶は痛くも痒くもなかった。 むしろイタイのは私自身。 結局この日はホイホイを買えず、家の中では始終右手に泡で…を持ち噴射準備しながらの移動となった。 夜は1Fのソファーで仮眠。 1時間おきに物音で目を覚ましてはまどろみ、を繰り返すのだった。 ほんとに私…アホかと…。 <<月末振り返り補注(フリ註)>> ちなみに受験でX字以内といわれたら句読点含め規定文字数の8〜9割は書き込まないと失格だから 受験生は要注意だ。さらにX文字といわれたら句読点含めず…と習ったのだがこれは今も同じなんだろか?
<<月末振り返り補注(フリ註)>> ちなみに受験でX字以内といわれたら句読点含め規定文字数の8〜9割は書き込まないと失格だから 受験生は要注意だ。さらにX文字といわれたら句読点含めず…と習ったのだがこれは今も同じなんだろか?
6月 10日 月曜日 会社では一日、新しい業務の準備をする。 と、前回の仕事の担当の方から連絡がありいわく「前任者が、*さん(私)の成果物を見て二言三言あるそうなので 2時間ほど時間をいただきたいとのことです」 それ、二言三言じゃないんじゃ…。 「それで、もし時間が足りなかったらそのときはまた日を改めましょうということでした。」 それ、二言三言じゃまったくないんじゃ…。 やっぱりあれかな、前任者の成果物をほとんどまったく使わなかったからかな。…エヘヘ(きもちわるい)。 言い訳:だって途中で趣旨がかわったから使えなくなっちゃったんですもの。 予想:明日は目をつぶり、歯を食いしばり。 ◆ポツネン2!ウチの晩御飯 http://tomozoh.gooside.com/contents/lab/2002/200206l.html#10 ・ポトフ(カブ、インゲン、ニンジン、タマネギ、鶏肉) ※相方が1週間の出張のため一人暮らし第2日目。 家に帰って夕食の準備などしていると、相方の実家から電話があった。「一人じゃ心細いでしょ」とありがたい言葉。 ひとしきり世間話に興じる。ありがたや。 しかし心細いようと友達に訴えたら「このノロケ夫人が!」と一蹴されてしまった。 チッ。 この際キョロ・ザ・ハムスターを番ハムに仕上げるか。 今のままだと小さい声でジッと鳴いたあと驚いてひっくり返るのが関の山だし。
6月 9日 日曜日 夜、暑かったので窓を開けたまま寝たが北風の強風で寒くて夜中に目が醒めた。あわてて窓を閉めたが風邪ひいたかも。一日中頭がくらくらした。 ブランチ(といっても今日は週末には珍しくパンだったのだが)を食べると相方の荷物の最終確認をして、近くの駅まで一緒にいって見送り。 さて…1週間長いなあ…。 私のボケに誰が突っ込むんだ?! ◆ポツネン。ウチの晩御飯 ・いなり寿司 ・おそうめん ・キュウリとトマトのサラダ いなり寿司は小分け冷凍しておいたお揚げの煮付けと、酢飯で作る。 おそうめんのタレも先日お昼に作ったものを凍らせておいたもので、今日はおそうめんをゆでた以外は小分け冷凍大活躍。 一人だと作る張り合いなし。 ウトウトしたりゲームしたりなどしていると、17:30ごろ相方から電話があった。 「じゃあ今から乗るから。でさ… お小遣いくれるの、忘れたでしょ」 んがーーっ。ごめん、ごめん。そういえばそうだった。 渡した米ドル100ドル分と、カナダドル250ドル分で、なんとかしてー。 (米国滞在のほうが長いのになぜカナダドルのほうが多いのか。それはキョロのみぞ知る(ウソ)) さて夜ゲームなどして気を紛らわすがこういうとき2階建ての家って怖い。 2Fにいると1Fで不審な物音がするように思うし、1Fにいると2Fで足音がしてるかも…といった具合。 いい年して、夜寝るときにTVをつけっぱなしで寝てしまった。 い、いや、ほら 最近暑いしデるかもしれないじゃない。 …夏の害虫(*)が。 デンコちゃん:電気はこまめに消しましょう。 (*)夏の害虫:ガ行オ段の音ではじまる4文字の虫。我が家では忌避とされる音。なぜならこれが出るCMを見ると30秒ほどパニックになるヤツがいるからだ。ごめん、私だ。最近は泡で固められたりするらしいがやはりつまむ際の事故(**)を考えると恐ろしくて買えない。 (**)つまむ際の事故:泡のつもりが本た…ギャアアアアア(***)! (***)ギャアアアア!:ギャアアアアアア!(説明しようとして想像して狂乱)
6月 8日 土曜日 うし 午前中は歯医者にいく。 久しぶりに矯正具がかなりきつく締め上げられ、痛みを覚えつつも嬉しい。 マゾか。 いや実際矯正をしていると最初は痛さ=不快なのだが、そのうち痛さ=歯列が治ることと直結、するので嬉しくなるのだ。 それにしても、担当のY先生がずっとお疲れのご様子でなんだかとっても気になる。体力的というより気疲れしているようにも見えて、他人事ながら気をもんでしまう。 女性でお医者さんて何かと大変なのかなあ(若干妄想気味)。 40前後なんだろうけれど、ちっともそれっぽくなく、いつもはちょっとはにかみながらお話するのに言うときははっきりものを言うのでとても好きなのだ。Y先生が元気になりますようナムナム。 日中はバタバタと相方の出張の手伝い。 ◆外食!ウチの晩御飯 ・焼肉 一ヶ月ほど前から「焼肉たべたーい」と言っていたのだが、ようやく相方の焼肉ボルテージがあがり、外食となった次第。 あれ?そういえば外食って半年ぐらいぶりじゃないかな? 高円寺駅南口そばの「ぎゅうぎゅう」はおいしいけれどお値段もなかなかなので、家のそばの「牛角」で。(リーズナボー!) 普段よく食べていない人たちのように食べ、おなかをさすりつつ帰宅する。 結果:もうそりゃいかん!というほど食べました。(-2点) うっかり狂牛病の話などで盛り上がるが失礼も甚だしい客だった。反省。(さらに-3点)
6月 7日 金曜日 相方の1週間出張が日曜日に迫るがなんの準備もしていない。 大丈夫なのかなあと心配になるが家に帰るとのんびりくつろく相方。 ほんとうに大丈夫なんだろうか。トランクも出してないよ。 ◆揚げ続き?ウチの晩御飯 ・豚肉の一口揚げ ・付け合せ:レタス、トマト ・焼きナス ・お味噌汁(お豆腐、キャベツ、ワカメ) 豚肉の一口揚げは、豚肉の切り落としを一口サイズに切ってお塩とお酒を振って揉んだものを、生卵+少量の小麦粉+小口ネギ(輪切り)+少量のお醤油につけて揚げた物。
6月 6日 木曜日 腿が筋肉痛だ。これはうさぎ跳びをしすぎたから…ではないはずなのでよく考えてみたら、昨日中腰で作業をすることがあったからだった。 移転がきまった会社の新社屋でフロアの計測をしていたのだ。 当初移転と聞いて「遠くなるようだったら退社も?」と心配したものの、新社屋は現社屋から歩いて1分もないところとのこと(近すぎ)。 その新社屋に「引越し部長」である小ボスと、「引越し係長」である同僚Fとに連れられていき、床、窓枠間、天井、梁など採寸をしていたのだ。フロア見取り図はあるのだが、割り振りとレイアウトという大事があり念のためにということだった。 最初「見学にいきませんかー」と声をかけられて連れて行かれた私はつまりうまいことだまされた形になってしまったが、案外楽しくかなり力いっぱい中腰で採寸をしていた。 結果、翌日の今日筋肉痛になってるのだ。情けない。 まてよ、でも老化が進むと翌々日から筋肉痛になるというし、まだまだ大丈夫かしら私(*)。 (*)メモ:老化が進むと的確な判断がすばやくできなくなるそうです。 そういえば一昨日の徹夜は一日業務に換算していいそうで、つまりは昨日の休みは「代休」ではなく就業したことにしていいとの小ボスの判断がでた。 つまり代休は別途とれるということ。ありがたやー。 ◆サカナだ!ウチの晩御飯 ・白身魚フライ ・付け合せ:ラタトゥイユ(トマト、タマネギ、キュウリ、ナス、ベーコン) ・レタスサラダ ・バターコーン お弁当買ってると食べられるお魚が限られるのでなんだか嬉しい。 ラタトゥイユを作って平皿に盛り、上にフライを載せた形にした。 相方いわく「これフライじゃないほうがいいかも。味が濃すぎ」。 フライの衣の味が濃厚すぎてソースにあわないということ。 うーん、たしかに素揚げぐらいの味が馴染んだかもしれない。 ラタトゥイユと、日曜に作ったトマトスープはどうちがうんだ!と聞かれればそれは…えーと、ナスが入ってるかどうか…。 (*)言い訳:先週末に相方の実家から大量のキュウリとトマトが送られており、今週はキュウリ・トマト消化が緊急課題なのです。 バターコーンは突如食べたくなったので急遽追加。
6月 5日 水曜日 夢の中でも 朝まで昏々と夢を見た。 裏の川が氾濫し、うちが床上浸水するというものだ。 夢の中の私はかなり冷静で、 足の裏に川の水の冷たさを感じつつ、相方に 「まずはお財布。それからしばらく2Fで救助を待つでしょうからお米、お鍋、カセットコンロと替えのボンベね、あと日持ちしそうなお野菜を。キョロ(ザ・ハムスター)と、キョロ用の藁も忘れずに」と、かなり的確な指示をしていた。(*) (*)そんなヒマあったら外に逃げろ。 そうしてかなりの冷静さでかき集めたすべての命の綱を、私はそばにいた見知らぬ男に渡して「これは大事なものだから」と言い添え安心して2Fにあがるのだった。 振り向いて相方に「で、お財布は?」と聞くと相方が不思議そうに 「さっき(私)が一式渡してた男、誰よ」 ンナアアアア! 夢の中でまでツメの甘い私なのだった。 妙にはっきりした夢だったので夕方の雨が少し怖かった(笑) ◆カレーだ!ウチの晩御飯 ・カレーライス ・トマトと卵のサラダ(付け合せ:キュウリ、バジルペースト) コンビニのカレーは食べたが甘すぎてかえってカレーが食べたくなってしまった。ようやくカレー熱おさまる。 8時間も寝たのに最近昼夜が逆転しつつあるので日中もボーっとしている。変な時刻に眠くなる。昼行灯とはまさに私のことかも。
6月 4日 火曜日 代休 前夜から、持ち帰った仕事を徹夜で続ける。 朝まで間に合わなかったらどうしようという気持ちでいっぱいなのに、ああ人間て弱いですね(誰に言ってるんだ) 夜の夜中に1時間おきに 1:キョロ・ザ・ハムスターの飲み水交換 2:(人間の)トイレ掃除 3:キョロに小声で話しかけ(「ハムスターはいいよね…」。すでに危ない域に。 4:チョコバーかじり。ハムスター並の無心ぶり。 5:キョロに餌やり。魂は抜けかけ。 などまったく仕事に関係ない動作が入る。 だが緊張を適度にほぐすにはよかったかもしれない。 おかげで朝6時近くになって日の光が目にチカチカしはじめるころ、ようやく成果物は仕上がった。 読み返して誤りを訂正し、保存すると6時。仮眠をとることにした。 まばたきをしたつもりがめざましで起きたら7時だ。 相方に朝食の飲み物を準備して小ボスに「徹夜しました。成果物は仕上がりましたので担当者にお送りします。本日お休みください」とメールを打つ。 ややあって返事がきた。 「了解、おつかれさま。今日は店屋物でもとってゆっくりしてくださいね」 ありがとう、小ボス。 心の声:でも今日こそは手料理つくらな終わってるんです。 相方を見送った後掃除、洗濯などして 10:00頃ベッドに倒れこむと次に目が開いたのは15:00。 一日が短かかったよ、こりゃ。 夕方、久しぶりにFFでもと思って1時間ほど遊び始めた頃だろうか、隣の家から突如「ギアーーーッ」という恐ろしい世にも叫び声が聞こえた。 最近このあたりも物騒らしい。続いてドン、ドドン!という床の上で暴れるような物音。 一人家にいた私はゾッとして110番?と身構えた。 しかしその声はさらに続けて 「オエーー!オエオエ、ソコダーーッ!」 と叫んでいる。 ?と考え込みようやく気づいた。 そうか今日はワールドカップの日本戦がある日だったな。 気づくとMessengerの相方からもメッセージがきていて「オンタイムで試合を見てぇー。実況してよ」とのこと。 仕方なく、ゲームをサッカーに切り替えて実況をする。 しかし名前がわからない。 ゆえに私の実況は次のような事態になった。 「いまキンパツが蹴った!キンパツゴール!」(隣:キイヤアアーー) 「いまキンパツが担架で運ばれた!」(隣:ギヤアアー) 「キンパツ痛そう」(隣:ドンドンドン!(なんの音だ)) 「あれ?ゴールしたキンパツとは違うキンパツの模様」 「えーとゴールしたキンパツの名前は、たぶん見たところ イワモト・・・?イマモト?(*)そんな感じ」 …中継しないほうがマシだったようだ。 (*)みなさんの方がご存知なのは承知の上で「ゴールを入れたキンパツの正体はイナモト」。 関心がないととことん知識をとりこもうとしないので、競馬も「普通名前聞いたら馬の名前ってことぐらいわかるよね」というセリフは2度ほど言われている。お陰でイナリワンというのは覚えた。使う機会があるのだろうか、この記憶。 ◆ヤットデタ!ウチの晩御飯 ・ロールキャベツ(コンソメ味) ・キュウリとトマトのサラダ 力みすぎて大量に作りすぎてしまい、廃棄分が出てしまった。 (あとで考えたら凍らせておけばよかったのだ。もったいない。) しかも妙に薄味で相方もがっかり。ごめんね。 夕食でフルーツワインを飲む。 久しぶりに飲んだのと、徹夜後の万全ではない体調だったため酔いがまわってしまい、22:30には就寝してしまった。
6月 3日 月曜日 納期 まだ平気だよとは言われていたものの、自分から月曜中に仕上げますと言ったからには後にはひかず。 と思ったが定時まで仕上がらなかった。2時間ほど残業したが埒があかないので家に持ち帰ることに決定。 相方には申し訳なくもまたも買い弁当だ。 ◆悪夢再び!買い弁ウチの晩御飯 ・私:オリジンの惣菜+おにぎり ・相方:メンチカツ弁当 頭がボーっとしていたのでおぼろ豆腐のケースを取った後、なぜか揚げ豆腐のコーナー前に立っている。 あれれ、これも豆腐だと気づきまたボーっとして麻婆豆腐コーナーの前にいる。 だめだこりゃ。
6月 2日 日曜日 千本ノック 結局朝6時になってもまだ問題は解決せず、また私も大きなファイルのダウンロードをはじめたため見切りをつけていったん寝ることになった。 珍しく夢も見ず熟睡、起きるとすでにお昼前だった。 とりあえず昨日買っておいた生ラーメンなどゆでて気づいた。 「これほぼ1週間ぶりの自炊だ...」(*) ワカメやコーン、ハム、海苔など添えて食べる。そういえばこうやって改めて考えると毎週末うちのブランチは麺類だ。 夕食に麺類をもってくると相方が「麺は夕食じゃないよ」と寂しげにポツリと漏らすし、日中は外食しないようにしてるしなのでどうも私の麺欲(人間第五の欲)が増幅すると思われる。 思われたところで影響範囲が極端に狭い欲だな。 (*)朝はいつもパン。 キョロ・ザ・ハムスターが藁にももぐらず仰向けに寝てしまうぐらいの暑さの中、ラーメンを食べ終えるとまたもVMware on FreeBSD on Win2000の千本ノックを開始する。 頭が起きていないので判断が緩慢な私がとろとろ作業をしていると、1時間ほど経過したころに突然相方が一言「できた」。 なになに、どうやったの?と聞くと、なんと私のインストール方法ではVMwareに必要なランタイムライブラリがインストールされていなかったらしい。 つまり、そのランタイムライブラリのパッケージさえ追加インストールすればなんの苦労もなかったのだ。そんなことに3日間も悩んでたのか...脱力。 該当パッケージを追加インストールし、恐る恐る # startx とコマンドを入力すると、あああー!起動した起動したよ! X window systemだよ、おっかさん! とりあえず一段落ついたので再来週の相方の出張に備えて洋服を買いにいき、ついでにキョロにかじり木などを購入する。 問い合わせをおこなったMLにもとりあえずkittyなguyを無視というかたちで解決の礼状をだした。 夕方から仕事にようやく着手。明日・明後日でなんとかしたいところだ。 仕事が一段落つけば代休なんて自由にとれる! ◆自炊復活de和洋中!ウチの晩御飯 (電池を充電する頭をもつ余裕もなく、今日も写真なし) ・焼きギョウザ ・付け合わせ:ブロッコリー ・ミネストローネ風トマトスープ (トマト、キュウリ、タマネギ、ジャガイモ、ベーコン) ・大根サラダ(大根、海苔、ゴマ) トマトスープは崩してない温かいガスパチョかも(←それってすでに全くちがうものでは?) セロリ入れたらもっとおいしかったな。 この1週間あまりに怖くて正視できずにいたが、やはりというか冷蔵庫の中で多くの戦士達が名誉の戦死を遂げていた。(*) えのき少将は若干頭が黄ばみ、著しく背が伸びていた。 ブロッコリー中尉の"緑"髪は気づけば金髪に染まっていた。 なかでも とうふ将軍の死はあまりにも大きく、冷蔵庫軍曹・私の受けたショックは計り知れないものがあるのだった。 揚げ豆腐を食べたいがばかりに珍しく とうふ将軍としてもめん氏が任命されていたが語弊を承知で敢えて言えばとうふに貴賎はない。とうふ将軍に黙祷を捧げ、すみやかに三角コーナーへと葬った。…一応水切りしないとね。 (*)翻訳:メンテナンスしてなかったから傷んでましたです、はい。
6月 1日 土曜日 頭の中に沸いた順にポツポツと。 出社したはいいが相変わらず進展なし。 今やろうとしているのは「仕事をするための環境づくり」だ。 これができないと仕事が進まない。 締め切りは月曜日だ。今日環境作りが終わったところで、終わるかどうか...。かなりブルーになってきたが結局一日試行錯誤しても環境はできなかった。 なにしに出社したんだろう。 もうすっかり落ち込み、FreeBSDのCDを家に持ち帰って家でも環境構築。 まだ試していないパターンもいくつかあるので試行錯誤中。 現在(*)にいたる。 (*)現在:…外がすっかり明るい、すずめの鳴き声もすがすがしいインストール待ち時間なり。 ◆もう朝だけど!ウチの(昨日の)晩御飯 ・お惣菜いろいろ(西友) 見切りをつけて定時で帰ったため1週間ぶりにスーパーに寄った。 「今日は二人でテストしよう、飯はいいよ」という暖かい相方の言葉に甘えてお惣菜にさせてもらった。 お惣菜買うのはいまだにちょっと抵抗があるが(たぶんエーカッコシィだから)背に腹はかえられない。 夕食を食べながらサッカー観戦をした。サッカーはゲーム内容より転び方・転ばせ方がおもしろい。 さて今日も出社予定だったが、これで1日でてもどうにもならない。 もし家でのテストがうまくいったら構築だけでもするために出社しようかな。 そういえば今回の仕事の前任者が作っているウェブサイトを偶然見つけてしまい、数週間拝見していた。 しかし昨日うっかり会社からパケットフィルタリングツール(*)を介さずにアクセスしてしまった。 IP情報で会社からと気づかれたのか今日はホームページ全体からファイルが消されていた。あわわ。 そうだよな、私は「知らない方のサイト」として拝見してるだけだったのだがあちらからしたら「前いた会社からのアクセス」として警戒しちゃうよな。(*フリ註) (*)パケットフィルタリングツール: htmlサーバとマシンがやりとりする情報の一部にフィルタをかけることができる、ってそのままやんか!ツール。 popup windowや java scriptを殺したり、マシン情報をある程度まで隠したりできる。 鬱陶しい描画の待ち時間を減らすこともできるし、怪しげなサイトを見たりする際 悪さされるんじゃないかしらんと心配しないでもよい。 調べ物が多いためうっかりヘタをうって怪しいサイトでいろんな菌をいただかないように会社で大変お世話になってるツール。 <<月末振り返り補注(フリ註)>> 、といっている私もそれがいやなのでサーチエンジンのボットクロールを拒否すべくトップページに robots.txtファイルを置いていたが、この頃からなんとなく外している。
<<月末振り返り補注(フリ註)>> 、といっている私もそれがいやなのでサーチエンジンのボットクロールを拒否すべくトップページに robots.txtファイルを置いていたが、この頃からなんとなく外している。